ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

交流:フランス人画家、障害者と絵を描く−−豊後高田 /大分

2012年11月14日 02時55分55秒 | 障害者の自立
 フランス人画家、ジャン=フランソワ・ミランさん(73)が豊後高田市の障害者施設「ひまわり苑」通所者と絵を描いて交流した。

 ミランさんはわら半紙に障害者30人が描いた絵の中心に「ひまわり」を描き入れ、「余白にもしっかり色を塗りましょう」と丁寧に指導した。

 ミランさんはメルヘンチックな風景画が得意。98年以来、年数回来日する親日家だ。

毎日新聞 2012年11月13日 地方版

四国てんとう虫マラソン:障害者とともに健脚競う−−高松 /香川

2012年11月14日 02時53分30秒 | 障害者の自立
 障害のある人とない人がともに参加する「第4回四国てんとう虫マラソン大会」(四国てんとう虫マラソン大会世話人会主催)が11日、高松市生島町の県総合運動公園で行われた。あいにくの雨の中、四国内外から参加した約500人が健脚を競った。

 実施されたのは、15キロマラソンの他、小学生ジョギング(2キロ)、ジョギング(5キロ)、ウオーキング(4キロ)の全4種目で、参加者は沿道の紅葉が色付き始めたコースをおのおののペースで楽しんだ。

 伴走者とエントリーすることもできるが、伴走者を用意できない場合も、大会事務局が相談に応じて紹介してくれるのが大会の特徴で、伴走者とロープを手に手に走る参加者の姿も見られた。

毎日新聞 2012年11月13日 地方版

地下鉄駅構内で障害者のアート展開催 東京・池袋

2012年11月14日 02時47分25秒 | 障害者の自立
 東京都豊島区内の障害者が制作した絵画や書などのアート展が、東京メトロ副都心線池袋駅構内で開かれている。

 布に水性マーカーで描いた「ふくろうのタペストリー」や水彩画「ブドウ狩り」など12点。いずれも区の障害者美術展「ときめき想造展」の入賞作で、文化芸術活動を通じた自己実現を支援しようと平成19年に始まった。竜の作品群は社会福祉法人「レンガの家」の絵画教室の力作で、さまざまな表情の竜が表現されている。29日まで。


東京メトロ副都心線の池袋駅で開かれている障害者のアート展

MSN産経ニュース-2012.11.13 21:06

点字ブロック:視覚障害者ら20人が点検、設備充実など訴え−−南相馬 /福島

2012年11月14日 02時44分10秒 | 障害者の自立
 南相馬市の点字ブロックを考える「歩(あゆみ)の会」(菊地信子会長)は、同市原町区の県道で点字ブロックの点検を行った。視覚障害者が歩道を歩いて利用しやすさを確認し、設備の充実やブロック上に駐車・駐輪したり物を置いたりしないことなどを訴えた。

 視覚障害者ら会員8人、障害者施設「ほっと悠」の車椅子利用者、県、市、南相馬署、原町商工会議所など約20人、盲導犬が参加。

 震災による大きな損傷はなかったが、接続部分の段差や擦り減った場所が見つかった。視覚障害者から「草が生えている所が、わかりにくかった。事業所の前は掃除してほしい」「白杖(はくじょう)を見たら自転車は避けてほしい」と声が上がった。車椅子利用者は「ブロックの突起が高いと負担が大きいので、低くしてほしい」と要望した。

 同会は07年7月に発足。会員16人。市内で年3回、点検している。県内で同様の活動を行っている市民団体はないという。菊地会長は「点検は定期的に実施したい。活動が県内各地に広がってくれるとうれしい」と語る。

毎日新聞 2012年11月13日 地方版

講演会:障害者の暮らし考える 宮古で17日 /岩手

2012年11月14日 02時38分21秒 | 障害者の自立
 障害者の地域での暮らしを考える講演会「障害の“重さ”を“言い訳”にしない」が17日、宮古市末広町6の8の「被災地障がい者センターみやこ」で開かれる。社会福祉法人「ゆうのゆう」の生活支援員、田代健信さん(29)が大阪や被災地での障害者支援の取り組みを語る。

 「ゆうのゆう」は大阪市内で4施設を運営し、重症心身障害者ら100人以上にデイサービスなどを提供。旅行、野球観戦など外出機会も積極的に設けている。東日本大震災後は被災地に職員を派遣し、通院の付き添いや見守り訪問活動などに当たっている。

 センターみやこは今回を機に、定期的に講演会を開いていく予定。スタッフの黒柳奈緒美さん(40)は「障害のない方も気軽に参加してほしい。特別支援学校や施設だけが障害者の居場所ではなく、地域で豊かに暮らせる可能性を提供していきたい」と話す。当日は午後1時から。入場無料。問い合わせはセンターみやこ(0193・77・3636)。

毎日新聞 2012年11月13日 地方版