ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

衆院解散:官僚「振り回された」…裏切られた期待

2012年11月17日 02時44分36秒 | 障害者の自立
 09年に「脱官僚」を掲げて誕生した民主党政権。当時の官僚からは「サンドバッグになるのか」と弱気な発言も聞かれたが、この3年間で政権は「官僚主導」に戻ったとの批判もある。衆院解散を受け、改めて東京・霞が関の表情を追った。

 「省庁の枠を超え、自民党にはできなかった予算配分を実現してくれると期待したが、何も変わらなかった」。国土交通省の幹部は言う。政権発足直後の国交相や副国交相、政務官は「『俺たちが変える』と肩肘を張っていた」。政治家だけが深夜まで省内に残り、官僚は「相手にされないから先に帰った」こともあったという。「信用されなかったことが一番ショックだった。良かった点は思い浮かばない」

 防衛省の制服組幹部は「脱官僚、政治主導といってもパフォーマンス。知識も経験もないから、防衛大綱や中期防衛力整備計画の策定でも、財務官僚の描いた経費削減のシナリオを押しつけられた」と振り返った。財務省などと調整する背広組から「どうせ政治が決めるんだから様子見したほうがいい」と声が上がるなど「防衛官僚が萎縮して指示待ちになってしまっていた」と悔やむ。

 3年余りで、9代8人も法相が交代した法務省では、幹部らが「振り回された」。ある幹部は「民主党はポピュリズムに走りすぎた。我が省はコストや効率性だけで割り切れない、治安確保に関連した分野もあるが、それを理解してもらえず『無駄』とされた。こうしたツケが回ってくる時が怖い」と話した。

 別の幹部は「法案提出の際も、自民党なら根回しを経て物事が進んでいくのに、行き当たりばったりでバラバラという印象。組織としての体をなしていなかった」と評した。

 一方、厚生労働省の所管では障害者虐待防止法や障害者総合支援法が次々と成立した。

 民主党はマニフェストで障害者自立支援法の「廃止」を掲げていたのに、これを改正する形で総合支援法を制定した点には障害者団体から批判も上がった。だが、ある幹部は「民主党の新しい風と、従来の路線を調整する過程で起こったこと。政権交代の高揚感を経て現実と向き合い、自公との溝を埋めて法案をまとめた。民主党政権が悪かったとは思わない」と擁護した。

毎日新聞 2012年11月16日 21時43分(最終更新 11月16日 23時04分)

発達障害児について情報提供を行うサイト「ふぁみえーる」をリニューアルオープン!

2012年11月17日 02時41分03秒 | 障害者の自立
株式会社ウイングルが運営する発達障害について情報提供を行うサイト『ふぁみえーる』( http://famiyell.net )は、11月15日にリニューアルし、会員登録者による投稿機能、情報の検索機能、専門家による療育例の紹介などサービスを拡充いたします。


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障害者の支援に関わるサービスを展開する株式会社ウイングル(本社:東京都港区 代表取締役社長 長谷川敦弥)が運営する発達障害について情報提供を行うサイト『ふぁみえーる』( http://famiyell.net )は、11月15日にリニューアルし、会員登録者による投稿機能、情報の検索機能、専門家による療育例の紹介などサービスを拡充いたしました。発達障害や発達が気になる子どもをもつ家族が集まり、子育ての悩みや不安、喜びを共有したり、子育てに役立つ情報を得られるサイトへ進化いたします。

■サービス開始日
2012年11月15日

■サービスページ
▼PC
http://famiyell.net

■サービスの特長
・『みんなの教えて・聞いて!』
「うちの子、障害?」「自閉症」といった8つのカテゴリやお住まいの地域ごとに教えて欲しいこと、
聞いて欲しいことを投稿し、 他の家族や専門家にコメントをもらう場所です。

・『知っておきたい発達障害のこと』
発達障害に関わる基本的な知識を知る場所です。
専門家へのインタビューや用語集といったコンテンツもあります。

・『先生が教える一人ひとりの療育例』
発達障害のある子どもの療育支援に携わる専門家が、さまざまな指導事例を紹介し、
豊富な経験から療育ノウハウについてお伝えします。

・『学校・施設をさがす』
「相談」「診断」「療育」などのテーマに沿って、
あなたのお近くの施設をさがす事ができます。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ウイングル
担当者名:江村知也
TEL:03-5439-6955
Email:tomoya.emura@wingle.co.jp

株式会社ウイングル- 2012年11月16日 12時

児童教育の実践者顕彰 広島・段原中の大本教諭、東広島・河内小が受賞 /広島

2012年11月17日 02時38分37秒 | 障害者の自立
 広島市立段原中(南区)の大本市郎教諭(50)と東広島市立河内小(60人、佐伯倫子校長)が、児童教育の実践者らを顕彰する「第43回博報賞」を受賞した。大本教諭は発達障害など特別支援教育が必要な生徒のための「通級指導教室」への取り組み、河内小は日本の童謡を通じた日本文化教育が評価された。

 博報賞は公益財団法人・博報児童教育振興会が、現場で努力している学校や教育実践者に贈っている。大本教諭は09年度に段原中で開設した市内中学校初の「通級指導教室」を通じ、ハンディキャップのある生徒のサポートを続けてきた。大学生ボランティアによる教室への運営参加や心理的カウンセリングも実施。生徒の授業での発言が積極的になるなど成果を上げている。大本教諭は「生徒と保護者、学校、市教委と全体で支えてもらったおかげ。更に良くしていきたい」と話した。

 河内小は07年度から「童謡の一人歌い」と題する活動を全学年で取り組んでいる。児童は選曲した童謡の背景を丹念に調べ、自分の持ち歌と向き合う。思いを表現に反映できるよう、1年をかけてじっくり歌い込む。物おじせずに自己表現できるようになり、日本文化への関心も高まった。同小は「今後も児童が自信と誇りをもって生き生きと学校生活が送れるよう、取り組みを継続・発展させたい」(佐伯校長)とコメントした。

 贈呈式は9日に東京都千代田区の日本工業倶楽部であった。

毎日新聞 2012年11月16日 地方版

「冬季スぺシャルオリンピックボランティアメンバー発足式 ...

2012年11月17日 02時27分02秒 | 障害者の自立
[韓国 15日 JPICTURES]11月15日ソウル瑞草(ソチョ)区の国立中央図書館で「2013年平昌(ピョンチャン)冬季スペシャルオリンピック世界大会ボランティアメンバー発足式」が行われ、広報大使に任命されたガールズグループのWonder Girlsが公演を行った。

Wonder Girlsも参加!「冬季スぺシャルオリンピックボランティアメンバー発足式」フォトギャラリー

 スペシャルオリンピック期間中、約2,700人のボランティアメンバーは通訳や競技進行、イベント支援など12の分野、25の職種で活動する。ボランティアメンバーは去年の夏、1万人の応募の中から、5倍の競争率で選ばれた。書類選考・面接などを経て選ばれた彼らは、選手たちのすぐそばで支援するパートナーとしての役割を果たすことになる。また、この中には100人余りの知的障害のボランティアメンバーが含まれていて、誰よりも選手を理解できる彼らの活躍が期待されている。

 この日の発足式には、約220人のボランティアメンバーが参加し、知的障害であるパク・ギウク氏と、冬季スポーツを愛する集いの会員であるソン・イヌ氏が代表として宣言文を読み上げ、「全世界の知的障害者の権利と発展のために、引き受けた職務を誠実に実行する」と意気込みを見せた。キム・ファンシク国務総理はこのイベントを訪問し、ボランティアメンバーを激励した。さらに知的障害者の女性合唱団であるタンポポ家族合唱団と、スペシャルオリンピック広報大使のWonder Girlsも参加して、ボランティアメンバーの第一歩を祝った。

 この日の政府支援委員会とボランティアメンバー発足式によって本格的なスタートを切った、来年1月29日に平昌(ピョンチャン)と江陵(カンルン)で開催される「2013年平昌(ピョンチャン)冬季スペシャルオリンピック世界大会」は、今後の大会準備を通して障害者と健常者が共に作るオリンピックとして期待されている。


冬季スペシャルオリンピック広報大使のWonder Girls - Copyrights(C) Jpictures Syndicate

シネマトゥデイ-2012年11月16日 13時03分(Jpictures Syndicate)

【むかわ】共生型の福祉施設安全祈願祭

2012年11月17日 02時23分08秒 | 障害者の自立
 むかわ町穂別地区で福祉施設を運営する社会福祉法人愛誠会(外舘昭司理事長)は15日、同町松風の直売所ぽぽんた市場隣で、来春開設する福祉施設の安全祈願祭を開いた。施設は障害者から高齢者、子どもたちの共生型で、鵡川地区で初の障害者の支援施設になる。

 安全祈願祭には同法人関係者をはじめ、山口憲造町長、竹中喜之町議会議長ら約30人が出席した。

 施設は「夢風船」の名で申請中。木造平屋建て、延べ床面積は296.95平方メートル。ぽぽんた市場と渡り廊下でつなぐ。障害者自立支援法の「就労継続支援B型」のサービスを提供するパン工房をメーンに、世代間交流も推進する考え。施設の建材には、地元のカラマツなども使用する。

苫小牧民報-(2012年 11/16)