ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

精神障害理由の入店拒否は差別

2012年11月03日 02時10分32秒 | 障害者の自立

 精神障害を理由に入店を拒んだのは差別で違法だとして、東京都国分寺市に住む統合失調症の男性(43)が、同市内のインターネットカフェ側に200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は2日、70万円の支払いを命じた。

 男性側によると、精神障害が理由の入店拒否で賠償を命じる判決は初めてとみられる。

 矢尾渉裁判長は「精神障害者と認定されていることを理由に入店を拒否しており、公序良俗に反する違法な差別行為だ」と指摘。ネットカフェ側は、男性が店内で暴れたのが理由だと主張したが、「認める証拠はない」と退けた。

朝日新聞-(共同)2012年11月2日 20時07分

4日に盲導犬パレード、「入店拒否ゼロ」訴え/横浜

2012年11月03日 02時05分26秒 | 障害者の自立
 盲導犬や介助犬など身体障害者補助犬への理解を呼び掛ける「横浜盲導犬パレード」が4日、横浜市中区で開かれる。盲導犬など約40頭と視覚障害のあるユーザーら約80人が「補助犬受け入れ拒否ゼロ」を訴えながら、元町から山下公園までの約2キロを行進する。

 補助犬を利用する身体障害者の自立を促す「身体障害者補助犬法」が施行されて10年が経過したことから、日本盲導犬協会(本部・東京都)が企画。山下公園では、セレモニーや盲導犬の役割を紹介するデモンストレーション、一般市民向けの体験歩行などが行われる。

 同協会によると、盲導犬が日本に初めてやってきたのは1938年。盲目の米大学生ゴルドンさんが盲導犬を伴って横浜港に来港したのが最初という。担当者は「盲導犬ゆかりの地で多くの人に法律への理解を深めてもらえたら」と話している。

 イベントは午前11時~午後3時。問い合わせは、同協会神奈川訓練センター電話045(590)1595=平日のみ、午前9時~午後6時。

カナロコ(神奈川新聞)-2012年11月2日

【社告】JOY倶楽部 ミュージックアンサンブル クリスマスコンサート2012

2012年11月03日 02時01分00秒 | 障害者の自立
◇と き 12月21日(金)午後7時開演
 
 ◇ところ エルガーラホール・8階大ホール(福岡市中央区天神)

 ◇内 容 障害福祉サービス事業所「JOY倶楽部」(福岡市博多区)で、知的障害がありながらクラシックからポップスまで多彩な演奏活動を行っているミュージックアンサンブルによるコンサート。

 ◇入場料 一般3千円(前売り2500円)、高校生以下と障害者10+ 件手帳所持者2千円(前売り1500円)、未就学児は無料(座席が必要な場合1500円) ※全席自由。チケットは住所、氏名、電話番号、購入枚数を記入し、ファクス=092(504)9372

 ◇問い合わせ先 同倶楽部=092(504)9371

 【共催】西日本エルガーラビル、JOY倶楽部


=2012/11/02付 西日本新聞朝刊=

精神科ネットワーク:県全域で連携構築へ 36施設が実務者会議 /茨城

2012年11月03日 01時54分17秒 | 障害者の自立
 精神障害を持つ人が最適な医療を受けられるよう情報交換できるネットワークを作ろうと、県立こころの医療センター(笠間市旭町)が先月30日、県内の精神科病院や一般病院など36施設の実務担当者による「精神科ネットワーク実務者会議」を開いた。精神障害の治療を巡り、県内全域での病院間や病院・クリニック間での連携を目指した会合は初めて。

 精神障害者には身体的な病気を抱える人もいることから、県内の精神科病院やクリニック、一般病院のネットワークを構築し、転院をスムーズにするなど最適な治療を行えるようにするのが目的。こころの医療センターの加藤進事務局長ら職員が7月から各病院を回り、開催を実現した。

 会議には、県内にある115施設(4月1日現在)のうち36施設から転院などのコーディネートを行う担当者が出席。「身体合併症の患者の受け入れ先が見つかりにくい」など各病院が抱える問題点を説明した。その後、担当者同士の交流会が行われた。「医療法人精光会 みやざきホスピタル」(稲敷市)の担当者は「受け入れ側がどういう情報を求めているのかが分かり、今後の連携につながる」と話した。

 今後は会議を定期的に開催し、事例ごとの連携方法を話し合うなどネットワーク作りを進める。こころの医療センターの土井永史院長は「お互いの病院の理解を深めていけば大きな力になる。皆さんが力を生かし合えるシステムを作りたい」と話した。

毎日新聞 2012年11月02日 地方版

障害者の日常を知る

2012年11月03日 01時51分14秒 | 障害者の自立
 重症心身障害者の日常をつづった映画『普通に生きる』の上映会が12月2日(日)、渋谷学習センターと保健福祉センターで開催される。主催は「普通に生きる」大和上映する会(丸山直美会長=今号人物風土記)。

 この映画は、重い障害があっても普通に生きる社会を目指して活動する静岡県の生活介護事業所「でらーと」の取り組みを記録したもの。

 午前10時から渋谷学習センター、午後3時と7時から保健福祉センター。入場料は前売り各500円(当日600円。小・中・高生は無料)。問い合わせは、同会/【携帯電話】090・5409・4862折口さんへ。

タウンニュース-2012年11月 2日号