ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

県内初、視覚障害者を対象 養護老人ホームが完成 滋賀

2013年04月23日 03時08分21秒 | 障害者の自立
 目の不自由な高齢者を対象にした県内初めての養護老人ホーム「星光(せいこう)の里」が19日、多賀町中川原の総合福祉施設「犬上ハートフルセンター」内に完成した。22日にオープンする。

 県視覚障害者福祉協会の要望などを受け、社会福祉法人「湖東会」が開設。県から約9700万円の補助を受けるなどして総工費4億円をかけて整備した。

 視覚障害の配慮として、手で触れて自分の部屋などが分かるよう入り口に月や星などをかたどった印を付けた。また、廊下の壁を方角ごとに特徴を持たせたり、遊歩道の場所によって異なった小鳥の鳴き声を流したりして自分の居場所が分かるよう工夫している。

 鉄骨3階建て延べ1850平方メートルで、すべて個室。定員は入所30人、ショートステイ3人。問い合わせは犬上ハートフルセンター((電)0749・48・2600)。

MSN産経ニュース-2013.4.19 02:08

障害者と交流・卓球大会

2013年04月23日 03時05分57秒 | 障害者の自立
スポーツを通じて障害者と交流を図ろうと大分市で21日卓球大会が開かれ、参加者がさわやかな汗を流しました。
この大会は県社会福祉協議会と県障害者卓球連盟が毎年開催しているものです。
会場となった大分市の体育館には125人の愛好者たちが集まり、初心者と上級者の2つのグループに分かれて試合が行われました。
障害者110人が参加し10代から80代まで幅広い年代の人が軽快なラリーを繰り広げさわやかな汗を流していました。
県社会福祉協議会は今後も「ふうせんバレーボール」や「車いすバスケットボール」などスポーツを通して障害者と健常者が交流を深めるイベントを開催することにしています。

OBS大分放送ニュース(4/21 20:36)

知的障害者らがアンクルン演奏会 神戸で5月

2013年04月23日 03時00分12秒 | 障害者の自立
 インドネシア・ジャワ島西部の伝統的な竹製楽器アンクルンを、知的障害者が奏でる演奏会が5月11日、神戸市中央区楠町4の神戸文化ホール(中ホール)で開かれる。日本とインドネシアの国交樹立55周年を記念した。カラカラカラ…と涼しげな音色を響かせ、クラシックやラテン音楽を披露する。


 出演するのは、知的障害者の事業所「プレゼントガーデントゥー」(同市垂水区)などの利用者らでつくる「アンクルン・オーケストラ」。

 事業所と同名のNPO法人理事長、高野喜恵さん(66)が、世界の楽器を集めている妹を通じてアンクルンの魅力を知り、2002年、オーケストラを結成した。垂水区を拠点に24人が月2回、練習している。

 アンクルンは調律した数本の竹筒で作る楽器で、振って音を鳴らす。メンバーの楽器はインドネシアからの輸入品だ。高野さんは「どこの国の音楽にも合う不思議な楽器」と語る。

 演奏会は在大阪インドネシア共和国総領事館が共催し、今回が3回目。クラシックやラテン音楽、ポピュラー音楽など全18曲で、ピアノやオカリナの奏者と共演する。インドネシア人によるバリ舞踊もある。

 練習では、メンバーがリズムに乗りながら、決まったタイミングでアンクルンを揺らし、音色を奏でる。メンバーの女性(30)と男性(27)は「音がとてもきれい。ほかの楽器と音を合わせるのも楽しみ」と話す。

 午後1時半開演。千円。全席自由。同法人TEL078・785・1539(ファクス兼用)。入場券の申し込みはファクスで。


インドネシアの伝統楽器、アンクルンの練習に励むメンバー=神戸市垂水区南多聞台

神戸新聞- 2013/4/22 05:30


行田に福祉の店オープン 障害者の働く意欲アップ

2013年04月23日 02時53分57秒 | 障害者の自立
 行田市内の障害者施設や支援団体などが運営し、製品を販売する「福祉の店キャンバス」が、同市佐間の市教育文化センター「みらい」内にオープンした。

 障害者団体の要望を受け、市が施設の一角の十二平方メートルを無償で提供し、障害者施設の役員らで運営委員会をつくって営業する。

 市内九カ所の施設でつくったパンやクッキー、木工品、アクセサリーなどを販売。今年十二月まで試験的に営業し、来年度の正式オープンを目指す。

 運営委員長の木村浩章さん(46)は「障害者が働き、賃金をアップさせ、市民と触れ合う場として、多くの目的がある」と話した。

 営業は、祝日を除く火曜から金曜日の午前十一時から午後三時まで。問い合わせは運営委員会事務局=電048(559)1034=へ。


障害者施設の商品を売る「福祉の店キャンバス」=行田市で

東京新聞-2013年4月22日


精神障害者へのバス割引訴え 北上で署名活動

2013年04月23日 02時49分34秒 | 障害者の自立
 精神障害者に対する公共交通機関の運賃割引運動を進める県連絡会議実行委(斎藤大地代表)は21日、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパルで署名活動を行い、バスの運賃割引を訴えた。会員のほか、北上地区精神障害者家族会北和会(及川芳幸会長)の会員ら計約15人が参加し、買い物客に署名を呼び掛けた。6月にバス事業者などに提出する。

 県内で精神障害者保健福祉手帳を持つ人は約6300人。統合失調症などでかつてできたことが困難となった中途障害者が多く、大半は社会復帰に取り組み、自分らしく生きたいと希望を持っている。

 しかし、障害者は収入が少なく、社会復帰に向けた活動や通院に要する交通費の負担は重い。県内はIGRいわて銀河鉄道が今月、同手帳の提示で全線半額とする割引を始めたが、バス路線は採算面などから実現していない。現在、バスの割引がないのは岩手、和歌山、大分の3県のみとなっている。


【写真=精神障害者のバス運賃割引の必要を訴えた署名活動=21日、北上市・江釣子ショッピングセンターパル】

岩手日報-(2013/04/22)