ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

特別支援高等部に支援センターを

2014年06月22日 02時06分27秒 | 障害者の自立
 特別支援学校高等部を考える須高地域懇話会(白砂勇樹座長)は13日、県教委へ「須高地域における特別支援学校高等部設置に向けた提言書」を提出した。内容は?知的障害者に該当する生徒の高等部普通科(単一障害学級、重複障害学級)の設置?特別支援教育のセンター的役割の位置付け?研修・研究や関係機関とのネットワークによる相談支援、情報収集・発信の場のサポートセンター設置―を要望した。
 昨年11月から、須坂支援学校保護者会や郡市・市PTA連合会、市校長会、上高井校長会、障害のある子の保護者、須高市町村教委を委員に、3回の会議を開きまとめた。
 平成28年度には須高地域に県立特別支援学校高等部設置を願う。
 同高等部の姿として生徒一人一人の自立と社会参加の実現を目指し、生活する力、働く力など生きる力を育む教育を推進する。一人一人の教育的ニーズに応える指導を進める。生徒が主体的に活動することで可能性を伸ばし、社会に参加する生き方を身につける教育を目指すとした。
 伊藤学司県教育長は「市のご理解、お力添えで市立支援学校を中学校段階まで整えていただいた。高等部も県の責任でいい学校をつくっていかなければいけない。一人一人の自立と社会参加に向けた教育の場にしないといけない。市や地域の協力をいただいて、地域に根ざした学校として取り組むことが重要。提言は重く受け止め、前向きに検討したい。意見交換もさせてほしい」と述べた。
 意見交換で保護者は「子供本人も高等部設置を気にしているので早めに明らかにしてほしい」と投げかけた。
 伊藤教育長は「28年度開学を目指し、須商を使うにしても施設の改修が必要になる。どの程度期間が必要か、早めに計画し、必要な予算を議会にお願いする」。県教委事務局は「重複障害への対応もあるので来年度予算計上を検討し、本年度早めに正式な計画としたい」と述べた。

2014-06-21 07:00 am by 須坂新聞

佐賀・嬉野市:手話は言語…心の架け橋条例を可決 九州初

2014年06月22日 02時03分43秒 | 障害者の自立
 佐賀県嬉野市議会は20日、手話を言語と認める「心の架け橋手話言語条例」を可決した。7月1日から施行する。嬉野市によると、手話言語条例の制定は九州初。

 障害者基本法が3年前の改正で手話を言語と認め、鳥取県が昨年、全国で初めて手話言語条例を制定した。

 嬉野市は今後、タブレット端末2台を福祉課に置き、聴覚障害者が各種手続きをする際、県聴覚障害者サポートセンター(佐賀市)と端末を結び、センター担当者が手話通訳する。また、手話通訳者の養成講座や市職員の手話研修も開く。

毎日新聞 2014年06月20日 19時11分

介護職の賃上げ目指す法律が成立

2014年06月22日 01時56分02秒 | 障害者の自立
 介護施設や障害者施設で働く職員の賃金引き上げを目指す法律が20日、参院本会議で可決・成立した。同法は、公布に合わせて施行される。

 この日成立したのは、「介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律」。

 同法では、介護サービスや障害福祉サービスを担う人材を確保するため、来年4月1日に予定される次の介護報酬改定などを念頭に、「介護・障害福祉従事者の賃金水準その他の事情を勘案し、介護・障害福祉従事者の賃金をはじめとする処遇の改善に資するための施策の在り方についてその財源の確保も含め検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を講ずる」としている。

( 2014年06月20日 20:16 ) キャリアブレイン

障害者、外国人の就労を支援 NPOが専門窓口設置 県内初

2014年06月22日 01時47分22秒 | 障害者の自立
 障害者や外国人の就労を支援しようと、「生きがいしごとサポートセンター播磨東」(明石市大明石町1)が6月、専門窓口を設置した。大手企業で障害者の採用に携わってきた相談員らが企業側のニーズの掘り起こしや環境整備を助言し、マッチング。兵庫県内では初の試みといい、スタッフは「埋もれた人材を生かしたい」と意気込む。

 同センターは、観光客への無料車いす貸し出しや障害者による情報誌発行などを手がけるNPO法人「ウィズアス」(神戸市中央区、鞍本長利代表)が運営。東北播、淡路地域を中心に起業支援やNPO、企業への職業紹介をしてきた。

 だが、障害者や外国人は「単調な入力作業など職種が限定されがち」と鞍本代表。「モチベーションが高い人にはもの足りず、辞めてしまうケースも少なくない」といい、企業側も「法定雇用率に縛られ、何を任せられるか、環境整備は‐など戸惑いも多い」という。

 そこで、今回設置した専門窓口には、自身も中途障害で車いすを利用する元大手メーカー人事担当者や、国際交流担当スタッフらを配置。「どう働きたいか、仕事に求めるものは何か」を聞き取った上で、経験や人脈を生かし企業側とも交渉。マッチングや起業支援をするという。

 「障害者や外国人に気軽に相談に来てもらい、能力を生かし、やりがいを感じながら働ける手伝いをしたい」と李貫一センター長。

 同センターは平日午前9時半~午後5時半。専門窓口は月曜=外国人▽火・木曜=障害者▽水曜=高齢者・若者・女性など全般。起業相談などは随時。できれば予約をTEL078・915・0075。障害者の就業相談のみ、同法人(TEL078・381・6470)でも受け付ける。


生きがいしごとサポートセンター播磨東に開設された障害者や外国人の就職相談窓口=明石市大明石町1

2014/6/21 07:15 神戸新聞

滋賀県で障害者雇用の現状と今後を考えるセミナー

2014年06月22日 01時43分34秒 | 障害者の自立
淡海フィランソロピーネットが主催

滋賀県の淡海(おうみ)フィランソロピーネットでは、滋賀県社会福祉協議会と共催で、7月10日に『障害者雇用の現状と今後の推進政策を考える』と題したセミナーを開催する。

淡海フィランソロピーネット会員をはじめ、県内の企業や、団体関係者、行政職員など、CSRや社会貢献に関心のある方の幅広い参加を呼びかけている。

セミナーは、「次の一歩を踏み出すために」と副題を設けて、企業が障害者の雇用を進めていくうえで、抱えている課題や悩みについて、具体的な実践実例をふまえながら、解決につなげていくことを目的としている。

セミナー終了後には交流会も

会場は、滋賀県草津市西大路町にあるクサツエストピアホテルで、時間は15時から17時までを予定している。定員は100名(先着順)で、セミナー参加費は無料。

内容は、NPO法人障がい者就業・雇用支援センターの秦政理事長の講演をはじめ、秦氏をコーディネーターに、障がい者雇用を進める企業や就労支援を行っている関係者によるディスカッションを予定している。セミナー終了後には、交流会(会費5000円)も行われるとのこと。

セミナーの詳しいお問い合わせは、滋賀県社会福祉協議会の地域福祉部内にある淡海フィランソロピーネット事務局まで。

2014年6月21日 11:00  障害者雇用インフォメーション