ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

自分の娘や息子が『障害者』と結婚すると言いだしたら?(だいちゃん.com)

2014年06月27日 01時12分10秒 | 障害者の自立
チャラそうな奴はだいたい友達?(ドラゴンアッシュ風)

どうも、だいちゃん(∀)です。

先日、障害者は健常者と結婚すべき? 障害者同士の結婚は? – だいちゃん.com※という記事を書きました。

※:「障害者は健常者と結婚すべき? 障害者同士の結婚は?」 2014年06月15日 『だいちゃん.com』
http://www.xn--n8jvce0l6c.com/entry/2014/06/15/障害者は健常者と結婚すべき?_障害者同士の結婚

では、もし自分の息子や娘が「障害者」と結婚すると言い出した場合、あなたなら賛成しますか? それとも反対しますか?

「本人が決めたことだから、本人の意見を尊重する」

という意見が、まともな意見としては一番多そうに感じます。しかしながら、障害者差別というものはまだまだ根強く残っていて、

いえ、差別意識がなかったとしても自分の子供の幸せのことを考えると障害者とはあまり結婚して欲しくない、と考える親御さんも多いでしょう。

特に男性側が障害者の場合は、上記リンク先の記事にも書いた通り「収入面」が気になるところでしょう。売れない芸人や役者が結婚出来ないのもこの為だと考えられます。

障害者の結婚に関して

障害者の結婚に関して意見をいただいたところ、こういった問題に対して良い意見を貰うことが出来たので紹介したいと思います。

「本当の障害は、相手の人柄です。」

という意見に凄く共感することが出来ました。

というのも、私の両親は共に健常者で父は職業は自分の薬局を持っている薬剤師、地元の地主で大金持ちでした。母は当時、ター麺屋で働いている兄ちゃん(おそらくバイト)が好きだったらしいのですが、結婚について考えたとき「収入面」が気になり、現実的なことを考え総合的に判断した結果、父を結婚相手に選んだらしいです。

しかし、結婚生活は上手くいかず、私が2歳の時に離婚しました。

今でも、父が母に暴力をふるっている姿が目に焼き付いています。人間、生まれてから2歳くらいまでの記憶は覚えていない、といいますが私に関してはハッキリと覚えています。

そう、たとえ健常者であっても精神障害がなくても、配偶者(結婚相手)の人格が原因で離婚に至ることもある。

お金があっても夫が家庭を顧みない家庭は、離婚をせずとも家庭内はボロボロ。子供にも悪影響が出ています。

どんなに条件がよくても、たった1度の浮気が原因で離婚に至り、家庭内が崩壊することもある。

『障害』というものは、身体障害や精神障害に限らず、そこら辺にゴロゴロ転がっているものです。

最後に

私の大好きなMr Childrenの歌に「終わりなき旅」という歌があります。その歌詞に


高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいもんだ

というものがあります。

障害者と結婚するということは、高い壁を登るということに当て嵌ると思います。

そして、ことわざには


獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす

というものもあります。

親は、子供に敢えて苦労をさせる、厳しくするといったようなことわざです。

あなたは、もし自分の息子や娘が「障害者」と結婚すると言い出した場合、あなたなら賛成しますか? それとも反対しますか?

子供がいない方も、出来た時のことを想像して考えてみて欲しいのです。

そして、あなたの意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

だいちゃん(∀)

執筆: この記事はだいちゃんさんのブログ『だいちゃん.com』からご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年06月26日時点のものです。

ベッド型「ホールボディーカウンター」、障害者に活用へ

2014年06月27日 01時09分02秒 | 障害者の自立
 東京電力福島第1原発事故による県民の内部被ばく検査について、県は福島医大と協力し、体の不自由な人が検査を受診しやすくするため、横になったまま内部被ばくの度合いを測定できるベッド型のホールボディーカウンター(WBC)の活用を検討する。ベッド型は既に福島医大に配備されており、具体的な検査体制を詰める。障害のある児童、生徒が通う特別支援学校などを交え、移動手段や検査の進め方を調整する。
 25日の6月定例県議会一般質問で坂本栄司議員(民主・県民連合、双葉郡)の質問に鈴木淳一保健福祉部長が答えた。
 通常のWBCは測定が終わるまでの数分間、検査を受診する人が立ったままの状態で受診したり、座る型でも同じ姿勢を維持したりする必要がある。しかし、障害者の中にはこうした姿勢を保つことが難しい人もおり、支援団体から改善を求める声が上がっていた。
 県によると、同大にあるベッド型のWBCは緊急被ばく医療用として万一の事態に備えて導入しており、一般の検査では利用していないという。
 特別支援学校にはこれまでWBCを搭載した県の検査車両が出向き、内部被ばく検査を行ってきたが、立ったまま受診する型のため検査を受けられなかった人がいるとみられる。

(2014年6月26日 福島民友トピックス)

手話を音声に変換! 障害者の可能性を拡げるアプリが話題

2014年06月27日 00時58分21秒 | 障害者の自立
手話を音声に変換できる ― 。そんな夢のようなアプリが、ネット上で話題になっている。

アプリの名前は「Google Gesture」。スウェーデンの学生グループが、アイディアコンペで提案したという。まだ開発は行われていないが、十分な実現の可能性をもった構想とみられており、今後に注目が集まっている。

「Google Gesture」は、アームバンドで手話を話す筋肉の動きや手の位置を読み取り、データをスマートフォンに送信。スマホでは、専用のアプリがリアルタイムで音声にする。

このアプリが実現すれば、手話を覚えていなくても、手話の辞典をみなくても、相手が何を言いたいのか瞬時にわかる。コミュニケーションがこれまで以上にスムーズになり、手話を話す人たちの可能性はさらに広がるだろう。


ハンディキャップを克服し、社会的な課題の解決につながっていく発想。音声翻訳ソフトの向上など、今後の開発に期待がかかる。

2014年6月26日 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint