ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

防災意識 家庭から コンサート、クイズで学ぶ

2016年06月01日 00時55分56秒 | 障害者の自立

射水の障害者施設で4日

 射水市七美の障害者支援施設いみず苑で六月四日午後二時から、防災を考えるコンサートイベントが開かれる。熊本地震を受けてイベントを主催することにした「あいネットいみず」の藤田法子さん(42)は「家庭で防災を考えるきっかけになれば」と準備を進めている。

 あいネットいみずは市から委託を受け、市障害者地域活動支援センターとして在宅障害者や家族らの相談などの支援をしている。熊本地震をきっかけに、災害時の待ち合わせ場所を決めるなど、もしもの時の具体的な対応を普段から考えてほしいと企画した。

 当日は入善町在住のフォーク歌手、シンガー英樹さんが「川の流れのように」などを演奏する。災害時に大切なことを確認するクイズとすごろくも準備している。同支援センターの岸谷茂センター長は「家族で来て楽しく学んでほしい」と話している。

 参加の申し込みは六月二日まで受け付ける。申し込み・問い合わせは、あいネットいみず=電0766(86)8522=へ。

「防災を考えるきっかけになれば」とイベントの準備を進める藤田法子さん

2016年5月31日  中日新聞


淡路島の自然で癒やしを 8月、研究者の講演など

2016年06月01日 00時50分18秒 | 障害者の自立

 兵庫県の淡路島の自然や産業を活用した健康増進を考える「命の輝き~Diverse life on the planet」(神戸新聞社後援)が8月7日、淡路市の淡路夢舞台国際会議場で開かれる。医療、看護、リハビリテーションの研究者らでつくる「日本健康・環境セラピー学会」と夢舞台が主催。研究者の講演や実践紹介を通じて、多様な癒やしの在り方を発信する。

 女性アンサンブルで午前10時に開幕した後、東京農業大学准教授の獣医学博士で、秋篠宮紀子さまの弟に当たる川嶋舟(しゅう)さんが同10時半から基調講演。乗馬による療育「ホースセラピー」など動物介在療法の研究と普及を進めており、「農学から社会を考え直す~誰もが生きやすい世界を目指して」と題し話す。

来場する障害者馬術の常石勝義選手。動物との触れ合いを通じて、命の輝きを増した姿を伝える

2016/5/30   神戸新聞NEXT


国道20キロをバリアフリー化=五輪見据え、会場周辺-国交省

2016年06月01日 00時46分17秒 | 障害者の自立

 国土交通省は30日、2020年東京五輪・パラリンピックの開催を見据え、競技会場や観光施設周辺の国道を重点的にバリアフリー化すると発表した。総延長約20キロの区間で、歩道の段差解消や視覚障害者の誘導用ブロックの整備に取り組む。また、施設周辺のバリアフリー化を一体的に進めるため、国と東京都、関係市区で構成する連絡会議を設置し、技術的な調整を図る。

(2016/05/30-時事通信


検討委、運動3施設改善へ会合

2016年06月01日 00時33分38秒 | 障害者の自立

佐賀県総合運動場など

 佐賀県総合運動場、県総合体育館と市村記念体育館の改善策を議論する「佐賀県総合運動場等整備基本計画検討委員会」の第1回会合が29日、同運動場であった。2023年の佐賀国体・全国障害者スポーツ大会に向けた整備と、国体後も県民に親しまれるスポーツ拠点への刷新を目指し、来年3月までに整備基本計画を策定する。

 委員は女子マラソン五輪メダリストの有森裕子氏らスポーツ関連の有識者13人で構成。委員長には佐賀大文化教育学部の坂本康成教授が選ばれた。

 委員らは陸上競技場や水泳場、体操場など各施設を視察した上で意見交換。「するスポーツ」を重視した既存の施設に「見る」の要素を取り入れ、収益につなげる必要性などが議論された。

 各施設は老朽化が進み、手狭で大規模大会の開催が困難になっており、2月の県議会で山口知事が対応する意向を示していた。

 他の委員は次の通り。(敬称略)

 石橋裕子(NPO法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会理事長)、岸川千早(鳥栖市スポーツ推進委員)、小早川武徳(久光製薬スプリングス副部長)、今昌司氏(フリーランス・プランナー)、竹原稔(サガン・ドリームス社長)、田部純一(JTB総合研究所コンサルティング第三部長)、馬場正尊(オープン・エー社長)、原田宗彦(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)、東島敏隆(佐賀県体育協会理事長)、藤井洋恵(佐賀県障がい者スポーツ協会指導員)、森恵理子(武雄市スポーツ推進委員)

陸上競技場の設備状況を視察をする委員ら=佐賀市の県総合運動場

2016年05月31日    佐賀新聞