ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者差別なくそう

2018年11月12日 15時21分50秒 | 障害者の自立

 障害者権利条約の時代にふさわしい基本法をと、DPI(障害者インターナショナル)北海道ブロック会議は10日、道内の障害者団体などと共催し、障害者基本法改正に向けた北海道フォーラムを札幌市で開きました。

 障害者基本法は2011年に改正し、施行後3年が経過した際に必要な措置を講じるとされ、新たな法改正への議論を開始。障害児・障害者の現状から必要な見直しを検証、提言することを目的として開かれたもの。道精神障害者回復クラブ連合会の土屋晴治会長らが発言しました。

 「障害があっても普通の暮らしが実現できるために」をテーマに日本共産党の紙智子参院議員、立憲民主党の道下大樹衆院議員、国民民主党の徳永エリ参院議員ら各党国会議員が討論しました。

 紙氏は、自立支援法廃止のたたかいで「私たちのことを私たち抜きに決めるな」と障害者の人たちがずっと訴え続けたと述べ、当事者を抜きにして法改正はできないと強調。旧優生保護法下で不妊手術を強制された問題や中央省庁が障害者雇用数を「水増し」偽装した問題を批判し、「根強く残る差別を根底からなくさなければ障害者の権利保障は確立されません。みなさんと力を合わせて基本法改正に全力を尽くします」と表明しました。

 札幌市東区の男性(70)は「障害者も健常者もみんな平等です。基本的人権を尊重し、普通に暮らせる社会にしていきたい」と話しました。

2018年11月11日    しんぶん赤旗


高齢者支援「ちょいワーク」開始 岡山の障害者就労移行センター

2018年11月12日 15時06分24秒 | 障害者の自立

 障害者のための就労移行支援センター・フリーデザイン岡山(岡山市北区奉還町)は、高齢者の買い物や自宅の草抜きなどを利用者が手伝う「ちょいワーク」を始めた。社会との接点を持ち、就労へのステップにする狙い。

 電球の交換、買い物の代行・同行、洗濯、窓拭き、草抜きなどを1時間以内で無料で請け負う。同センターから近い石井、三門、伊島、津島学区の65歳以上が対象。平日に利用者がスタッフ1人とともに出向く。

 同センターは精神、発達障害のある20~30代を中心に35人が登録。スタッフの支援を受け、コミュニケーションの練習やパソコン訓練などに取り組んでいる。

 ちょいワークは引きこもりで長く社会との接点がなかったり、人との交流に苦手意識があったりする人もいるため、軽作業で徐々に慣れてもらおうと9月に開始。お年寄りにとっても日常の小さな困り事を解決してくれるメリットがあり、これまでに2件の依頼を受けた。

 管理者の大橋佳奈さん(41)は「お手伝いやお年寄りとの交流は、視野を広げるきっかけになるはず。社会へ踏み出す一歩にしてほしい」と話している。

 ちょいワークの依頼は同センター(090―4965―2010、平日午前9時~午後6時)。

 


障害者ダンス「ハンドルズ」 高校生と共演、笑い絶えない舞台

2018年11月12日 14時51分48秒 | 障害者の自立

 笑える「障害者ダンス」という新境地を切り開いているのが、人気振付家でダンサーの近藤良平率いる、障害者ダンスチーム「ハンドルズ」だ。10日午後3時、彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で、7回目公演「今はただ だまって見てて ほしいのよ」が上演される。

 学ラン姿のおじさんによる人気舞踊集団「コンドルズ」を主宰する近藤が、平成21年の1回目から演出・構成・振り付けを手がける。ハンドルズの名は「半分コンドルズ」「ハンディキャップ」の意味を込めた。メンバーは全員が埼玉県内で公募した障害者。出演者の個性を生かした一発芸やコントを織り交ぜた公演が好評で恒例化した。今年3月、初の県外公演(金沢)で地元障害者との共演も成功させた。

 今回は21人が埼玉栄高校ダンス部らと共演。稽古場をのぞいたところ、車いすのハンドルズメンバーが上半身で決めポーズを取るほか、“客席”に投げキスでアピールするなど、笑いが絶えない。出演者の小林靖幸さん(32)は、「一度舞台に立つと、楽しくてやめられない」と笑顔。作品を仕上げる近藤は「すごいエネルギーでしょ? 特別ではなく、普通の公演として楽しい」と話す。静岡公演あり。SAFチケットセンター、0570・064・939。

2018.11.10    産経ニュース


障害者事業給付金を3者が 昨年度、計680万円

2018年11月12日 14時45分05秒 | 障害者の自立

不当受給

 障害者の自立支援を促す事業者への給付金を会計検査院が調べたところ、県内の3事業者に計約680万円が不当に支払われていたことが判明した。検査院が9日に公表した2017年度の決算検査報告で指摘した。

 検査院によると、給付金は、障害者の就労支援を行う事業者が市町村を通じて請求できる。

 毎日新聞        2018年11月10日 


障害者がeスポーツ体験 伊勢崎 プロゲームチーム講師が指導

2018年11月12日 12時49分03秒 | 障害者の自立

 コンピューターゲームで競い合う「eスポーツ」の障害者向け体験会が10日、群馬県伊勢崎市の介護福祉施設「iba-sho(いばしょ)」で開かれた。県内外から約20人が参加し、専用機器を使ってゲームに取り組んだ。

 参加者はプロゲームチームの講師から指導を受け、架空の世界を舞台に相手基地を攻め落とす「リーグ・オブ・レジェンド」というゲームに挑戦=写真。体験した県内の男性は「思っていた以上に操作しやすくて楽しかった」と話した。

[2018/11/11]          47NEWS