ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

最後の「墨あそび」展で障害者らの100点展示

2019年10月24日 15時16分02秒 | 障害者の自立

 弱視や下肢障害などがあるおぎようこさんと知的障害者らの作品を展示する「墨あそび詩(ことば)あそび土あそび展」が11月3日午前、大阪府豊中市の市立千里公民館で開かれる。おぎさんは、水墨画や粘土作品などで障害のある人たちのさまざまな思いを表現する取り組みを、約40年前から続けてきた。高齢を理由に、今回を最後にするとしている。

 おぎさんは大阪市出身。生まれつきの弱視に加え、20代で交通事故に遭って下肢なども不自由になり、現在は車いすを使う。書家や水墨画家に師事して独自の作風を確立し、障害者とともに創作する「おこらんど」を主宰している。

 約40年前に始めた展覧会は当初、障害者の表現や交流の場として月1回のペースで開催していた。だが、近年は数年に1回程度に減少。前回は平成28年秋、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が元施設職員に殺害された同年7月の事件への抗議をテーマに開いた。

 今回のテーマは「地球どこいくの?今日のおてんきどうなるの?」。「異常気象が日常生活にも影響してきている。考えていることを表現したい」との思いから決めたという。おぎさんと知的障害者10人の作品計100点を展示し、全身の筋力が低下する難病の女性が書いた自伝も会場に置く。

  当日は、来場者が持参した作品も1人1点まで展示する。午前10時から、おぎさんが水墨画を即興で描く実演を行い、来場者10人にも体験してもらう。11時から正午までは、来場者1人につき5分ずつ、好きなことを話してもらう時間を設ける。おぎさんは「ぜひ、短い時間でも立ち寄ってほしい」と話している。

2019.10.22        za(イザ!)


障害者が作った農産、加工品販売 26、27日に岡山でマルシェ

2019年10月24日 15時07分12秒 | 障害者の自立

 障害者がつくった農産品や加工品などを販売する「ノウフク野外マルシェ」が26、27日、JR岡山駅東口広場で開かれる。
 県内の障害者就労継続支援事業所など約40団体がパンやチーズ、花の苗などを販売する。来年の東京パラリンピック正式種目のパワーリフティング(26日)やブラインドサッカー(27日)を体験できるコーナーも設ける。障害者の手作り雑貨や工芸品を即売する「ナイスハートバザール」と同時開催。
 マルシェは、障害者と農業を結び付ける「農福連携」を進めるため、県が2016年から年2回程度開いている。両日とも午前10時~午後5時で、雨天決行。問い合わせは県障害福祉課(086―226―7345)。

2019年10月23日       山陽新聞


「障害者だからって許されると思うな」

2019年10月24日 13時42分46秒 | 障害者の自立

 大阪府教育庁は23日、府立特別支援学校の40代男性教諭が中学部の男子生徒に、「障害者やからって許されると思うな」などと暴言を吐いたと明らかにした。同庁は「教諭として許されない人権侵害だ」として、教諭の処分を検討している。

 同庁支援教育課によると教諭は9月、教室内で男子生徒の歩行介助のために手を差し出した際、関節の変形症があった自身の指を強くつかまれて激高し、暴言を吐いた。「ぶん殴るぞ」とも発言し、座っていた生徒を押すなどした。

 居合わせた同僚教諭が教頭に報告。同校は生徒の保護者に謝罪した。教諭は自宅待機中。「激痛で冷静になれなかった」と話し、退職の意向という。

2019.10.23      


「農福連携」を考える入門講座 11月開催 藤沢

2019年10月24日 13時31分09秒 | 障害者の自立

 農業への就労を障害者の雇用や居場所づくりなどに結び付ける「農福連携」について考える入門講座が11月16日、藤沢市本町のFプレイスホールで開かれる。藤沢市まちづくりパートナーシップ事業提案制度採択事業の一環で、具体的事例を通じて可能性を探る。
 講師を務めるのは、NPO法人「農スクール」代表で同市内最大級の体験農園「コトモファーム」を経営する小島希世子さん、NPO法人「有機農業参入促進協議会」代表理事の鶴田志郎さん、日本農福連携協会顧問の濱田健司さん、農林水産省農産企画課長の佐藤一絵さんの4人。
 講座はトークショー形式で、各講師がそれぞれの実践を踏まえ、取り組みの内容や国の支援策などを取り上げ、農福連携について分かりやすく紹介する。
 参加無料、午後1時から。定員300人(先着順)。

申し込みは、同講座運営事務局電話0466(21)7285。

     神奈川新聞      2019年10月23日


「農福連携」を考える入門講座 11月開催 藤沢

2019年10月24日 13時24分24秒 | 障害者の自立

 農業への就労を障害者の雇用や居場所づくりなどに結び付ける「農福連携」について考える入門講座が11月16日、藤沢市本町のFプレイスホールで開かれる。藤沢市まちづくりパートナーシップ事業提案制度採択事業の一環で、具体的事例を通じて可能性を探る。
 講師を務めるのは、NPO法人「農スクール」代表で同市内最大級の体験農園「コトモファーム」を経営する小島希世子さん、NPO法人「有機農業参入促進協議会」代表理事の鶴田志郎さん、日本農福連携協会顧問の濱田健司さん、農林水産省農産企画課長の佐藤一絵さんの4人。
 講座はトークショー形式で、各講師がそれぞれの実践を踏まえ、取り組みの内容や国の支援策などを取り上げ、農福連携について分かりやすく紹介する。
 参加無料、午後1時から。定員300人(先着順)。

申し込みは、同講座運営事務局電話0466(21)7285。

     神奈川新聞      2019年10月23日