2020年の東京五輪・パラリンピックを前に、障害者スポーツに親しんでもらおうと、車いすテニスの体験講座が29日、県立障がい者交流プラザ(徳島市)であった。県内の中高生約25人が参加し、障害者スポーツへの理解を深めた。
毎日新聞 2019年9月30日
2020年の東京五輪・パラリンピックを前に、障害者スポーツに親しんでもらおうと、車いすテニスの体験講座が29日、県立障がい者交流プラザ(徳島市)であった。県内の中高生約25人が参加し、障害者スポーツへの理解を深めた。
毎日新聞 2019年9月30日
基山町の酒蔵「基山商店」と障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」がコラボした日本酒2種類が1日、発売される。障害者がアート活動に取り組んでいるピクファがラベル制作を担当しており、杜氏(とうじ)の小森賢一郎さん(40)は「日本酒を味わいながら、ラベルの作品を楽しんでほしい」と話している。
発売するのは「ツルダマ」と「ホシゾラ」の2銘柄で、いずれも720ミリリットル入り2200円。ツルダマはリンゴ酸主体の酸味が特徴で、甘酸っぱい白ワインを思わせるような味わい。ホシゾラは米のうまみをしっかり出しつつ、果実のような華やかな香りを楽しめるように仕上げた。
ホシゾラのラベルは、ピクファの利用者本田雅啓(まさはる)さん(34)が描いた「ホシゾラ」を使用。福岡市の飲食店の巨大壁画にもなった作品で、華やかな色使いが日本酒の印象にぴったり。ツルダマのラベルは、同じく利用者の笠原鉄平さん(42)が制作し、基山商店での酒造りの様子をペン画で細かく表現した。
笠原さんは「現地に行って、酒造タンクや麹こうじ室を見学し、和気あいあいと酒造りに取り組む様子を描いた。自信作なのでラベルも楽しんでほしい」と話す。
両銘柄は、県内外の日本酒専門店などで販売。問い合わせは同商店、電話0942(92)2300。
一日からの「赤い羽根共同募金運動」に先立ち、社会福祉法人県共同募金会甲賀市共同募金委員会のオープニングセレモニーが三十日、市役所であった。寄付者へのお礼などに使う市独自の「甲賀流赤い羽根バッジ」のデザイン入賞者十人が表彰された。
同市土山町の歯科衛生士竹村未来さん(28)のデザインが採用され、「甲賀市の赤い羽根賞」に輝いた。手裏剣を背景に、忍者の格好をした信楽焼のたぬきと赤い羽根が描かれている。障害者通所施設「信楽くるみ作業所」が手掛けた陶製バッジは、一定額以上の募金に対するお礼に、金属製バッジは五百円で買えるガチャガチャ用で、市内の店舗や福祉イベント会場に機械を計五台設置する。
竹村さんは「自分のデザインが、実際にバッジになってうれしい。児童福祉などの促進に役立ててもらえたら」と話した。
デザインは六月に募集。応募のあった四百五十九点から委員会関係者で二十点に絞り、市民らの投票で入賞作を選んだ。
採用された竹村さんのデザインによる陶製バッジ(左)と金属製バッジ
2019年10月1日 中日新聞
雨の日にタクシーを使って以来、雨が降ると盲導犬が勝手にタクシー乗り場へ向かうようになった。ホテルの部屋で風呂に入った後、裸のまま誤って廊下に出てしまい閉め出された――。
そんなドタバタ劇を描いた1コマ漫画が面白い。横浜市立盲特別支援学校教諭でシンガー・ソングライターとしても活動する、全盲の栗山龍太(りょうた)さん(43)が体験したことを、友人のイラストレ…
毎日新聞 2019年9月30日
そんなドタバタ劇を描いた1コマ漫画が面白い。横浜市立盲特別支援学校教諭でシンガー・ソングライターとしても活動する、全盲の栗山龍太(りょうた)さん(43)が体験したことを、友人のイラストレ…
地域福祉の向上に役立ててもらおうと、生命保険協会秋田県協会が県内の団体や施設に福祉巡回車と募金を贈呈しました。 県内20社の生命保険会社で組織されている生命保険協会秋田県協会。福祉巡回車の贈呈は25年前から、募金の贈呈は30年前から毎年行っています。今年は、福祉巡回車1台を美郷町社会福祉協議会に、募金を障害者の就労を支援する施設など5つの施設に贈りました。福祉巡回車は在宅介護で職員が訪問する際に使われ、募金は施設の設備充実などに活用されることになっています。
2019.09.30 日テレNEWS24