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トノサマンとエクシリアクリア後感想。

2011-11-24 01:12:00 | テイルズについて
こんばんは。ここ2、3日で
急に冷え込んできましたね。
寒いのに体がびっくりで大慌てで冬の布団やストーブを引きずり出してます。

今日はお買い物の紹介です。

逆転裁判・逆転検事 ラバーストラップコレクション Vol.1

ひとつだけ買って来て
てっきりシークレットはみっちゃんだよね♪
と思いつつ、開けたら
中身はシークレットで 

なんとトノサマンでした!
ラッキー!!

みっちゃんは Vol.2で出てくるのね。
テイルズのも欲しかったけれど買いそびれてしまいました。
そして、昨日無事エクシリアミラ編をクリアしました。

全員レベル99で
アルヴィン使いでアンノウンでクリアでした。
トロフィーは81%
グレイセスFであれだけ長時間遊んだのに64%なのと比べると
(私はテクニカル系のトロフィーはほぼ取れない)
だいぶ低く設定してあるんだなと思いました。
新しいユーザーをつかみたいという意図があったのでしょうか。

続きからで 長くなりそうだけど
エクシリア クリア後感想を書いておきます。
毒吐きの辛口感想になってますが、良かったらどうぞ。

では拍手お礼です。
11月23日午後七時ごろひとぽちいただきました。
ひとぽちでストーブのように気持ちが暖かくなります。
有難うございました!
では続きからでエクシリア感想です。
 だいぶストーリーを進めた所で見える光景なのだけど
本当に美しい。
pixivでなら「10点でも足りない」と出るのではないだろうか。
しかもある程度角度も上下のアングルも変えられるのです。

エリーゼのスカートも風にゆれて、ふわ、ふわ、 ふわーっと
パターンを変えてめくれるのです。
まじ一番めくれた時低めのアングルからみるとしっかりおばんつが見えます。なんと芸が細かい。

私はグラフィックはヴェスペリアが一番良かったと思うのだけど
(あれくらいで町やダンジョンに変化があるならそれで充分かと)
この作りこみの細かさにはうならざるを得ません。

それでも先日送った公式サイトのアンケートには
総合評価を 五段階評価の下から二番目にしました。

以下はそのときのアンケート回答の文章部分です。
ここからあとは伏せておきます。
(下から二番目の評価を受けて)

グラフィックはとても素晴らしいです。
背景など一枚絵のようでした。

主人公の性格付けが不満 主人公といっしょにがんばろう!と言う気持ちになれなかった。
ストーリーはいいけれどシナリオが良くない。
アニメーションのキャラクター設定が不満 松竹さんやスタジオIGがいい。
カジノや温泉などお遊び要素が無い。
ねこ人がいない。
エモバルがない。
フィールドが単調 海停などコピーだらけ
ダンジョンにパズル要素薄い
階段状のマップが分かりにくい。
アイテムコンプにやりこみ要素薄い。
オープニングはなんだかシンフォニアのオープニングみたいだった。
水着や礼服に課金は許せない。

…と言うことで次回に改善希望をこめて辛口採点です。


Q.11 その他、このソフトを遊んでのご意見、ご感想がありましたらお聞かせください。(1000字以内)

一番気になったキャラクターとストーリーだけ。
ミラ編2部途中、ジュード編プレイ済みです。
キャラクターについて
グラフィックは素晴らしかった。
それに引き換えアニメの表情がいただけない。
ことにジュード。
アニメ画面が出るたびにステキだと思う気持ちが、引き戻される感じでした。

キャラクターの人物像について
他のパーティーキャラはそれぞれ納得のいく人物の作りでした。
(殊にアルヴィンは人間くさくてよかったと思う ローエンのラストはとても良かった)
それに引き換え主人公二人がいただけない。
主人公なのに何を欲しているのか言わないから、察することしか出来ない。
これでは主人公に寄り添えないのです。
それと、ミラの「判断力」、ジュードの「受容性」を出したかったのかも知れないが、
二人の人物や行動が、他のキャラクターの人間らしさに比べて、すごい形式的な感じがした。
「成すべきことを成す」が後半、何度も出てくるけれど、
何を拠り所にそれを決定するのか、
決定に方向付けを与える物がどんな経験や心情や思想から来るのか、それが大切なのに
ジュードははっきりと説明していない。
言葉だけ何度言われても響かないし、
それがただミラに帰するものならば、すごく薄っぺらい感じがする。

ストーリーについて
ラストは、Vでラスボスが生存して、Gで主人公が手を出して、
それを踏襲して次の答えを出したような感じを受けました。
(お互いが相手を殺す意思がないのに決闘で政治的判断という感じで、正直変な感じがした)
15周年という事で、
テイルズストーリーの欠けらがちりばめてあったような気がしました。
この世に悪がすれば…(P) マナの出所(P) 精霊のあり方(P、E、S) 過去のない元気娘(E) 
聖女様に一目惚れ?(D2) 裏切り者の理由(S、V) 精神を病んだ母(S) 夜盗の贖罪(L)  
それを踏まえたうえで、現在の作り手が新しい答えを出した、そんな感じを受けました。
気のせいだったらごめんなさい。
エンディングもEの「別れは終わりではない。とこしえに…」のあの言葉を思い起こしつつプレイしました。
不満点も多々ありましたが、テイルズの記念作品だなあと思います。

        ~   ~  ~  ~   ~  

以上がアンケートの回答です。
付け加えて、
裏切り者の理由 にAのアニスを加えていいし、タイマンで戦闘(R)も加えていいと思います。
とは言うものの、
似通ったシチュエーションに於いて過去作を越えるカタルシスをもたらしたエピソードは
個人的にはほぼ無かったです。
ただ、ジュード編でのアルヴィンとの格闘はあれぐらいないと二人は目が覚めないだろうと
個人的に納得のいくものでした。

それにしても
ジュードもミラも自分のことをあんなに大切に思ってくれる
レイアやイバルに無神経+無頓着すぎると思います。
レイアにはまだ暖かく見守ってくれるローエンたちのまなざしがあったけれど、
レイアがあれだけひどい目にあうのは設定であって
持つものはなくとも自分で立ち直る素晴らしさを表現していたようにも思えたけれど、
イバルはつくづく不憫だなあと思いました。

またエリーゼが切れて、レイアを傷つけて
それをローエンたちからたしなめられて素直に反省するところがあったけれど、
エリーゼの心の傷自体はそれだけで癒えるものではないと思うし
アリエッタやクロエの苦悩を思うと、もうひとエピソード欲しかったと思います。

お話がある意味Rに似ている。クレアー!ミラー!
主人公がパートナーマンセーなのは馬場さんのカラーなのでしょうか。
それでも
同じストーリーの骨格でもシナリオの肉付けやキャラクターの心情の掘り下げや膨らませ方が違えば
ぜんぜん違う印象のゲームになったのでは?と思います。
実弥島巧さんや田中豪さんがシナリオだったらどう変わったでしょう。
(この二人もぜんぜん違うが)

二周目は出来る限り主役抜きの四人パーティーで
アルヴィンにサフランとレイアにジャスミンとか
薬草のある限り四人にドーピングして戦ってました。
魔装備のおかげもあるし、
四人でも普通に戦えるようになって
ことに動作の遅いアルヴィンが使いやすくなっていくのは楽しかったです。

主役二人が町に入るたびに「戦うのは好きじゃないけど」とか「私を戦闘に参加させないとは?」とひがんでました。
 あれっ? これって いじめ? 


マイナス評価ばかりで不快に思われた方もあると思います。
あくまでも私個人の受けとめであり
他のプレイする人が楽しまれたのなら、それでいいと思います。
家族が逆裁4を過去作未プレイでやった人と往年の逆裁ファンとの感想のちがいじゃね?
 と言ってました。なるほどそれもあるかも。

内容の重複する長い一人語りを見てくださって有難うございました。
これから買ったまま失くして最近見つけた「レイトン教授と魔人の笛」をやります…。


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