2007-0415-yis135
生えるとは見えない山に木が生えて
嘆く気持ちがそうさせるのか 悠山人
○和泉式部集、詠む。
○詞書は、ずばり「男をうらみて」。どうにも牽強付会の気がするのだけれど、ここは新潮版の訳を転記する。「別に、あなたとの仲が悪くなればいい、と思っているわけでもないのに、生えるとは思われない山の頂きにも自然に木が生えてくるように、どういうわけか、人の嘆きというものは自然に現われてきます。これもあなたのせいではないのでしょうか?」
¶なげき=<「嘆き」に「木」をかける。>(新潮版)
□和135:あしかれと おもはぬやまの みねにだに
おふなるものを ひとのなげきは
□悠135:はえるとは みえないやまに きがはえて
なげくきもちが そうさせるのか
2007-0415-yim313
title : Leucojum aestivum
yyyy/mm : 2007/04
memo : 庭のあちらこちら、半日陰で雑草扱いされている。鈴蘭水仙(すずらんすいせん)。大待雪草(おおまつゆきそう)。Snowflake flower(スノウフレイク)。似ている花に、待雪草(まつゆきそう)・Snowdrop flower(スノウドロップ)があるが、ベル開口部の緑斑の有無が判断材料の一つ。
title : Leucojum aestivum
yyyy/mm : 2007/04
memo : 庭のあちらこちら、半日陰で雑草扱いされている。鈴蘭水仙(すずらんすいせん)。大待雪草(おおまつゆきそう)。Snowflake flower(スノウフレイク)。似ている花に、待雪草(まつゆきそう)・Snowdrop flower(スノウドロップ)があるが、ベル開口部の緑斑の有無が判断材料の一つ。