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兼高かおる 世界の旅 に

2019年01月09日 21時57分25秒 | Weblog
兼高かおる 世界の旅 に

今日
兼高かおる さんの訃報があり
TV番組・兼高かおる 世界の旅を
懐かしく思い出した

私が 10歳頃に
番組がスタートし その後
約30年間にわたり放送された

モノクロ画面で
兼高さんが 外国の街を
颯爽と歩き
流暢な英語で会話したり
豊富な知識で 現地を
わかりやすく説明している姿を
私たちは 憧れの目で眺めたものだ

当時 海外旅行は
高嶺の花で 庶民にとって
海外旅行は縁遠かった

クイズやクジで
ハワイ旅行が当たるのを見て
自分はまず無理だろうなぁと
思ったものだ

それから15年後の1977年に
私ら夫婦は
グアムまで新婚旅行で
初めての海外に出かけた

私は 2回目の飛行機搭乗だった

その後 私は 事情あって
一度も海外には出かけていないが
カミさんは ヨーロッパや
東南アジアなどに 何度か
元気に出かけている

海外旅行の素晴らしさを
日本に広く知らせ
旅行ジャーナリストとして
旅行文化を育み牽引した
兼高かおる さん

私らの視野を広げさせてくれた
兼高かおる さん
空の旅の楽しさを教えてくれた
兼高かおる さん
旅を通して
それぞれの国や文化を大事にすること
他国を訪れることで
自国の文化や歴史の大切さにも
気づかせてくれた
兼高かおる さん
今まで 旅のパイオニア、
旅のリーダーとして
本当にありがとうございました!

もしかして
天国でも 多くの人たちを
案内しておられるかもしれない

ps 2019.1.9
享年90歳とのこと
今まで旅の水先案内人として
私たちを導いてくださって
ありがとうございました
心より感謝申し上げますと共に
ご冥福をお祈りいたします
合掌
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何もしない 何をも恐れない その先にあるもの

2019年01月09日 11時33分41秒 | Weblog
何もしない・何をも恐れない先にあるもの

最近
年賀状を出さない
いわゆる卒年賀状(宣言)や
年賀状止めとやらが
徐々に浸透してきているようだ

門松を飾っていない家も多い

さすがに
注連飾り・しめ縄飾りは
多くの家庭で飾っていると思う

生活をシンプル化する

そのメリットには
⑴ 経済的な負担を軽くする
⑵ 文化的な横並びをなくす
⑶ 漫然とした因習を見直す
などが考えられるだろう

だけど
そのデメリットも考えられる
⑴ 日常生活の中で
非日常を経験し
気持ちの一区切りを行うこと
つまり 生活のケジメがなくなる
⑵ 家族の一体感が薄れる
⑶ 民族や国民としての
アイデンティティが 弱まる
⑷ 国外からの来訪者からすると
日本の魅力が減る
などが考えられる

現在 伝統的な行事も
ずっと昔のいつかに
誰かが ある考えがあって
始めたことで それ以降
その意義を認めた人たちが
引き継いで
生活に取り込んだ結果が
現在の風習になっていると思う

だから
年賀状の交換も
振り返れば
そんなに大昔からの行事ではないが
発端は
1900年頃からのカード交換だそうだ
年の初めを祝うために
欧米などで カードの交換が
盛んになったらしい

とりわけ 日本は
明治33年(1900年)に
私製はがきの取り扱いを始め
干支の風習を取り込んだため
年賀状のやり取りが
急速に普及したようだ

たがら 今年は 120回位になる
古いといえば古いが
長い歴史からすると
結構新しい風習とも言えよう

極論を言えば
来年から無くすと想定したら
どうだろう

やはり そりゃ
幾ら何でも早すぎると思うだろう
年末に書く負担や かかる費用
出す相手への気遣いなどを
思えば 廃止賛成にもなろうが
いざ 廃止となると
なんだか寂しい感じがする

細々ではあるが
せっかく繋がっている絆が
全く無くなってしまうのだから‥

今のように
出す、出さないを試行錯誤しながら
これからの年賀状交換の是非を
みんなで考え合うのもいいだろう

ps2019.1.7 草稿 1.9 追記
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