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節分と鬼+秋田の「なまはげ」(2/4)

2024年02月04日 00時14分00秒 | Weblog

節分と鬼+秋田の「なまはげ」〜「泣く子はいねぇ〜が?」(鬼の呼び声)*秋田男鹿半島の民族伝統




( 節分の豆と鬼の面、恵方巻き 2/3)

今日は「立春」(2/4)で

昨日は「節分」(2/3)だった

昨日の夜

家内は寝ようとしていたので

取り急ぎ呼びかけて

駆け込みの「豆まき」をした

私の書斎では

黒猫スミレにも

鬼の面を背中に乗せて

「鬼は〜外!」「福は〜内!」と

言いながら 落花生を

歳の数(7個)だけ

そっと投げつけた

スミレは 何をするのだと

怪訝な顔をして見上げたが

すぐ知らんぷりをしてまた寝た

私ら夫婦は

家内が寝ている座敷で

交代しながら豆撒きをした

(家内は「鬼は〜外!」に

力を込めて 私に豆をぶつけた)

豆まきをして

家内はすぐに寝たが

私は 起きていて

地域猫の世話などをして

歳の数だけ(72÷10=約7) 

7個の落花生を食べた


「鬼」と言えば

秋田の「なまはげ」を思い出して

ネットで調べた

今は 大晦日の日(12/31) に

「泣く子はいねぇ〜が⁈」とか

各家庭を周り

大声で叫びながら尋ねるそうで

小さな子どもたちにとっては

それはそれはとても恐ろしい鬼だ

個性豊かな形相の鬼たちは

怠け心や弱虫、引っ込み思案などを

追い払ってくれる存在なのかもしれない

そして

各家庭の農作物の豊穣や健康、家内安全なども願い みんなに幸せを呼び込むのが この行事の狙いなのかもしれない

「鬼」や「災厄」は 各々の身やこの世にウジャウジャと存在する

毎年 節分の日だけ追い払っても

間に合わないかもしれない?

ps 2024.2.3  草稿

「恵方巻き」は 切らないで食べるのが

作法のようですが 我が家の場合は

老夫婦なので 嚥下のことを考えて

普段のように切って食べました😅

この世の「鬼」(業突く張りなど)と 私らの身中にいる「鬼」については 後日 改めてカキコする予定です

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