西田敏行さん、急逝*10/17(76歳)
( 秋の雲 11/14 )
スマートウォッチに
スマホからのお知らせが入ってきた
また 何かの広告か
最新のニュースだろうと
ウォッチの画面を見ると
西田敏行さんの名前が見える
そして その後に「死去」とある
えつ⁈
私は思わず画面を見直したが
やはり「西田敏行さん死去」と
書いてある
最近映画版「ドクターX」のことが
話題になり 確か西田敏行さんも
完成報告会見にも出ておられたと思う
(後で確認したら10/8 に 椅子に座って元気そうな姿で記念写真に収まっている)
私にとっての西田敏行さんは
何といっても「釣りバカ日誌」と
「ドクターX」だが 他にも
「先生」や「おんな太閤記」が
記憶に残っている
また 昨夜(10/20)も放送された
NHKラジオ「新日曜名作座」は
竹下景子さんとの掛け合いが
とても素晴らしくて ほぼ毎週
ネットラジオに耳を傾けていた
(前任の森繁久彌さんと加藤道子さんの掛け合いも楽しくて 当時の喋りが今でも耳に残っている 1957〜2003年放送(〜2008年は再放送))
演劇界で経験豊かな森繁さんの語りは
独特の味わいがあり
説得性もあり
ある種独特の色気も感じた
だから 2008年から始まった
「新日曜名作座」は
キャストが西田敏行さんと
竹下景子さんに変わり
当時は 失礼ながら
「あぁ、西田敏行さんと竹下景子さんかあ‥」と つい思ったものだ
それでも 何度か聞くうちに
二人の話芸に引き込まれてゆき
いつの間にか 毎日曜の番組に
風呂に入る頃か入浴後に
しばらく耳を傾けていた
二人とも
子どもの様子から老人の様子まで
実にリアルに かつ楽しそうに
演じておられたのが心に残っている
何しろ 声の質や調子だけで
場面を表すのだから 結構難度は高い
その点 森繁&加藤、西田&竹下組は
とても息の合った素晴らしい演技を
披露して長く維持されたのは見事である
(当時60歳の西田敏行さんは あの頃の森繁久彌さんの境地に立ってきたのかも?) ps 2024.11/6 草稿 新日曜名作座 NHKラジオ 日曜午後7:25〜7:55 西田敏行、竹下景子「羊は安らかに草を食み」(9/22〜10/27)
西田敏行さん死去 功績を振り返る 俳優のみならず歌手・司会業…お茶の間沸かせたマルチな才能(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
日曜名作座→新日曜名作座*森繁久彌&加藤道子から西田敏行&竹下景子へ(10/22)
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