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「歯と口の健康週間」について((6/2)

2024年06月02日 15時39分00秒 | Weblog

「歯と口の健康週間」について(6/2)



(私の歯の衛生グッズと検査シートなど)

私が子どもの頃 今の六月四日の頃は

学校や新聞などで「虫歯予防デー」とか「歯の衛生週間」とかのいう言葉を使われていたように記憶している

それが 後では「虫歯」が「むし歯」になり「歯の衛生週間」が「歯と口の健康週間」となり 「衛生」も「健康」に変わった

(※これらの変遷については 下記のネット記事を参照のこと)

私は 歯磨きをマメにする方だと思う

しかし 歯の磨き方は 当時の指導を受けて 変えてきた 今 私は ある事情で 毎月かかりつけの歯科医院で診察・治療、そして指導を受けている

以前の歯科医院は むし歯などの治療がメインで 予防面は 後回しだったように思う

だけど 今回の若先生は「歯の衛生」の治療から「予防」に力点を置かれている それで 私の場合は 毎月 歯や歯肉などの状態を調べた後 歯磨きの点検も詳しく行い数値化して(上の画像参照)指導を受けるシステムになっている

今月は どうかな?と思っていたが

PCR( プラーク(=歯垢) コントロール レコード)が「9%」となり⭕️の評価に。普段は10(〜20)%台が多いので とりあえず安心した

歯ブラシは 普通のブラシと先尖状のタフトブラシ、そして 歯間ブラシを併用している

時間は およそ2〜3 分をかける

一日に3〜5 回磨くことが多い

夕食後は 今は水以外は ほぼ飲食しないようにしている これからも 8020を目指して気長に継続したいと思う

ps 2024.6.2 草稿

本来ならば 通院は3、4ヶ月に1回で

いいのかもしれないが 私は 別のある事から 治療再開できたので できる時はマメに治療を受け 今までの御返し(恩返し)をしようと考えて 毎月の通院にしている

※政府機関が実施する月間・週間などの行事のうち、「歯と口の健康週間」についての紹介

[目的]この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。

[歴史]「歯と口の健康週間」は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。  

 1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで64日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止されていました。  

 しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。

《ソース:政府広報オンライン》

歯と口の健康週間 | 政府広報オンライン

歯と口の健康週間(6月4~10日)|歯と口の健康週間|啓発活動|日本歯科医師会

※下記①は 蒲田歯科医院( 歯科医院での)「PCR」についての抜粋記事です

新型コロナウイルスが流行してから「PCR検査」という言葉を耳にする機会が増えましたね。PCRというワードに敏感に反応してしまうかたもいらっしゃることと思いますが

歯科で用いられるPCRとはなにかご存知でしょうか。ここでいうPCRとは「プラーク(=歯垢) コントロール  レコード」のことです。ブラッシング指導の際によく私たちが指標として用いるのがPCRです。

染め出しを行い、歯にどれだけの割合でプラークが付着しているのかをパーセンテージで表します。すべて磨けていなければ100%、逆にすべてきれいに磨けていれば0%となります。一般的にはPCRが20%以下が目標値となってます。ですが自己流のブラッシングでPCR20%を達成することは極めて困難です。

※下記②は、「むし歯」の用語について

JSPP(全国小児歯科開業医会)に依る

        (2007.1.31)

 去る平成18年度第3回理事会(平成19128日)において協議され、承認されたことの一つでありますが、今後、JSPPの会員の方々が執筆されたり、講演、発表などに際して『むし歯』ということばを使用される場合に漢字標記の「虫歯」ではなく、「むし歯」を使用して頂くように申し合わせをしようというものであります。その経緯を以下に示します。 

 文部科学省は、学校において児童生徒に指導及び保健教育をする場合に歯科の疾病である「う歯」(法律用語ではこれを用いる)の標記をかつては「蝕まれた歯」ということで漢字標記である「虫歯」を一般的に使用してきたが、児童生徒たちが「むしばは虫が歯を食べることでできる」と誤解を招く恐れがあることから、ひらがな標記の「むし歯」を使用するように(財)日本学校保健会をはじめ、()日本学校歯科医会にも統一した見解を求めてきていました。そこで、日本学校歯科医会は関係団体、全会員や学識関係者に協力をお願いしてきました。その結果、かなり周知徹底してきましたが、いまだに書籍や雑誌、新聞を始めとする報道、テレビなどでまだ目にすることがあります。

 その理由は、マスコミ関係者が標記の参考にする「日本新聞協会発行の新聞用語懇談会の辞書」に漢字標記である「虫歯」がまだ掲載されているからであります。それで、昨年(平成182月)、日本学校歯科医会理事会において日本新聞協会編集委員会宛に文書で要望書を提出いたしました。今後は改善されてゆくことと思われますが、時間が掛かりそうです。 

 そこで、JSPP理事会では、全国のJSPP会員が子どもたちに歯科保健の情報を発信することも多いと思われますので、全国の子どもたちに間違った知識を与えないために歯科関係者同士から啓発、普及するようにご理解、ご協力をお願いする次第であります。

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