「みどりの日」に思う（その弐）＊ゴールデンウイークに

「みどりの日」に思う（その弐）＊ゴールデンウイーク《4/29〜5/6》

（　白川河川敷の樹木　5/3  )

朝ドラ「らんまん」で

モデルになった植物学者　

牧野富太郎博士は　かつて　

この世に「雑草というものはない」と　話していたとか

植物、いいえ、野草と言えば

牧野富太郎博士のことを

すぐに思い出す

私も一時期　

野草の本を買って　観察にも

取り組んでいたことがある

地味だが　奥の深い世界ではある

野草（草花）や鳥は

小さなものが多くて

形状や色などが　

割と似ているので　私は　

それらの識別に難儀する

（書斎にある7、8冊の植物図鑑で　時々調べている　その中に　野草図鑑もある）

木も葉も大きな樹木は

酸素放出や空気の浄化に果たす枠割は

大きいだろうが

ほぼ人の手にかからない野草は

世界中に膨大な数が生えては枯れ

枯れては生えてその仲間を増やし

その存在や働きは無視できないと思う

緑や水は　国の宝物　

いいえ　世界の宝だ

世界の人口は　まだまだ増えて

アマゾンなどの緑地、山地は

次々に開発、開拓され

緑地は急減していて　

また温暖化も関係して

水源の枯渇化や偏在化が

顕著になってきているので

水源や水保全の役割を持つ植物は

とても大切だと思う

ps 2024.5.7 草稿

　〜緑の季節に因んで〜

かつて　生物や植物への造詣が深い昭和天皇も「この世に雑草はない」と仰ったとか

（もしかして　牧野博士や他の植物学者の影響があったのでは　という説もある）

今　このブログなども 公園の木陰のベンチで 微風に吹かれながら書くことが多い

ps 2  森林環境税の徴収が始まる

復興特別税と入れ替わる形で、2024年から　同額の森林環境税が徴収される

この税は　全国民から等しく徴収されるのだから　全土の環境保全や水資源確保、林業従事者の育成と林業の再興を図るための資金として　効果的に活用して欲しいと思う

※  森林環境税（森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律施行令）は、2024（令和6）年度から、国内に住所のある個人に一律で年1,000円課税される国税です。 2014年より住民税には1,000円の復興特別税が上乗せされてきました。 この復興特別税と入れ替わる形で、2024年から同額の森林環境税が徴収されます。

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