米の日に(8/18)
( 画像は パックのお米 8/18 )
現在 九州では
いいえ
日本列島のほとんど全域では
秋雨前線が居座り
所によっては 線状降水帯も
居座り 波状攻撃をして
大雨が降り続いている
大雨や洪水の被害と言うと
人身や家屋などを想起する人が
多いと思うが 私は若い時に
農作業手伝いをしていたから
稲などの農作物の被害や
農業施設などの被害のことも
人ごとには思えず心配になる
( ただし 農作業の経験がなくても
人として 農業や農家などに対して
理解があり 被害に対しても
憂慮している人は多いと思う)
青年期のまだ実家に住んでいた頃
毎年の夏から秋にかけては
稲の生育状況がいつも気になっていた
特に 梅雨や台風の頃は
雨の降り具合がとても気になる
梅雨時は 平年通りに降らないと
田植えがしにくいし
真夏には 程よく降って
また ちゃんと照って
稲の生育が順調に進み
そして 刈り入れ時の秋には
台風が暴れないようにと
半年ぐらい稲のことを
ずっと気にかけていた
特に 刈り入れ時の秋は
長雨や強風によって
半年以上の苦労が
たった一晩で水の泡になることも
結構起きていたのを覚えている
米は 八十八の手がかかる
と言われているが
南方から渡来してきた貴重なイネは
昔から大事な食料源となってきた
米は 効率の良い栄養源であり
多くの人類を支える力がある
それで アジア地域の人口は
世界的にも多いと言われている
しかし このアジア地域でも
特に日本では パン食が進み
米の需要はかなり減ってきている
でも 米の味わいや米の良さを
身体ごと覚えている私たちは
米を全て放棄することは
おそらくないだろうと思う
「米の日」の今日
あらためて米(稲)の歴史や
米の役割について
考え合うのも悪くはないと思う
ps 2021.8.18 草稿
米食の地域は アジアや中近東など
広く広がっていて
いろんな食べ方があるのに
驚くことがある
私は 一日全てがコメなしだと
さすがにご飯が食べたくなる方だ
子どもの頃は 三度三度
ご飯を食べていたが 今思うと
当時は 実に米好きだったし
家計の面からも お米頼りだった
また お米は
お酒や糊などの原料にもなってきた
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