お靴を独占⁈ くっつく繋がり 10月中旬
(クヌギの実*ドングリと殻斗 (袴)10/15)
🍁年老いた野良のサバちゃんくっついて
少しのご飯食べて空き地へ
※10/13 地域猫のサバちゃんとの出会いは いつから? そんな記憶もないほど 私らの付き合いは長い かれこれ数年以上にもなるか? 初めは T公園で会った 仲間の猫といつも一緒だった それから毎日のように会うようになり いつの間にか一人(匹)になっていた そして 生活の場を M神社や近くの緑地公園に移していた 今は 近くで自転車のリンを鳴らすと 小屋や空き地などから 鳴いて近寄ってくる そして 私の足などに体を「くっつけ」て スキンシップを要求する
🍁野道行きうちに帰りて洗濯し
干せば草の実やたらひっ付き
※10/14 秋も深まり 野山の草木も 次世代の種を残すのに必死だ その種の拡散には 様々な工夫を凝らしている 散歩で原っぱを歩くと いつの間にかたくさんの草の実が ズボンや手袋にくっついている
家に帰るまで 剥ぎ取るのだけれど 服やカバンの裏側などに びっしりとくっついていることがある そして 気づかぬままに洗濯機に入れて 他の洗濯物にまでくっついて 後で神さんに指摘され怒られることとなる[NHK文芸選評10/14 テーマ「くっつく」(拡大解釈ひっつく)]
🍁あの国とくっつく国は利に敏く(さとく)昨日の敵は今日の味方か
※10/14 世界はいつもどこかで揉めたり争ったり 戦ってもいる 特に グローバル化の今 離れた国々も いろんな原因で 互いに争う国も 入れ替わることが多い
10/17 は 中露国のP氏とS氏との首脳会談が行われた 両国は 以前領土問題などで 武力衝突まで起きたが 現在は 米中経済衝突やウクライナ侵攻などで 国際的にやや孤立した状況にあるので 急速に接近している ただ それらの問題が沈静化する頃には どんな関係になるか 予測はつかない 利に敏い中露のことだから‥
🍁土間に猫靴にくっつき寝転んで
離すもんかとスリスリもして
※10/16 用事があって さあ外に出ようと 玄関のドア前に行くと 手前の土間で🐈⬛スミレが 寝転がっている しかも私の靴の上でだ そして その上で ゴロゴロスリスリしているではないか😅 困りはするが 可愛いので そっとどかして 外に出た
🍁ドングリは帽子を被り落ちて来る
ゆりかごの中くっつき育つ
※10/15 10月になると 公園でも ドングリの実が 次々に落ちて来る 実のそばでは 帽子の殻斗(かくと)も 無数に落ちている 中には 堅果(実)と仲良く落ちたままのものもある[✴︎「帽子」は 殻斗かくと、はかまとも言う 殻斗は 枝から実に栄養を送ったり 実を守る役目を果たしている]
🍁国と国くっつき離れ繰り返し
手を繋ぎあったり謗りあったり
※10/15 人間は 基本 独りを避け 孤独を嫌う生き物だ それで 民族や国民も なるだけ多人数で群れたがる 時には手を繋ぎ合い また時には 利害関係や無理解などから 相手を謗(そし)り 暴力や暴言を浴びせることもある 近年の米ソ、日米、米中、中露、英仏など 挙げればキリがない 多くの国が くっついては離れ 離れてはくっついている 今日の味方は 明日の敵 今日の敵は 明日の味方の場合もある また 「『敵の敵』は味方」になることさえある 人はなぜ しょっちゅういがみ合うことが多いのだろうか?
🍁私らはなぜくっついた偶然か
または必然?奇跡じゃなくて?
※10/15 夫婦や親友、仲間の成り立ちをみれば 何で⁈と 不思議に思うことも多い また なるべくしてそうなったとか 前から決められていたのではと 思うようなこともある 心理学的には 配偶者を 遠くの人より 身近な人から選ぶ傾向が強いそうだ 意外に 配偶者選択の幅は 狭いのかもしれない(注*?は 一語に加えませんので 悪しからず)
🍁感じ合う臭いでわかる仲間だと
くっつく相手似た者同士
※10/15 世界が ごちゃごちゃ、ガチャガチャして来た今 世界の国々は 三つのカテゴリー?に 分かれてきたように思う 一つは ①自由資本主義社会、もう一つは ②強権統制主義社会(共産主義社会などを含む)、そして 三つ目は ③中立中間主義社会 ① に属する国は 欧米の主要国、カナダ、日本、オーストラリアなど ② ロシア、中国、イラン、北朝鮮など ③ ブラジル、インド、南アフリカ、インドネシアなど
🍁くっつきと剥がすことをも考えた
接着剤の開発の妙(みょう)
※10/16 何かをくっつけたい時は 店に行って まずくっつけたい物と その用途を 考える また接着後に剥がす時 結構難儀することがある すると 接着剤のメーカーは それを剥がす薬剤も開発している まるで ドアの錠と鍵(キー)の関係、インターネットでの情報保護とその解除法の関係のようだ 錠前と鍵、そして その解除の世界は 難解で果てしなく深い
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