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天日干しと新米

2018年10月21日 23時30分31秒 | Weblog
天日干しと新米

今 ラジオの話題で
天日干しの話があっている
(10/21 お昼前頃)

天日干しした新米は
美味しかったなあ

今では
最高の贅沢であろう

私の実家では
私が中学生の頃
祖父の田んぼを貰い
稲を育てるようになった

大変だけど
私らの田んぼ
私らの稲
そして
私らの新米

身近に見てはいたが
見るのと行うのとでは
大違いで 大変だったが
その分喜びも多かった

その農作業の中に
天日干しもあった

稲の実り具合と
天気予報と
私らの予定とを
総合的に加味して
父親が
稲刈りの日を決めた

狭い田んぼでも
刈る方からすると
結構広くて 草臥れる

手には軍手をはめ
鎌を持って
家族が列を作って
どんどん刈り取って行く

稲のチカチカと汗と
極たまにいるマムシのことと
お昼のオニギリと
そして 家族の笑顔と
今では とても懐かしい

稲を刈ったら
竹や木の棒で組んだハザ掛けに
穂を下にして 稲束を
次々に親子リレーで
架けていく

ハザ掛けは
稲干し台ともいい
私の実家では 一段だった

毎年
田植え頃から脱穀まで
無事に済むまで
約半年の間は
ハラハラしていた

あれから五十年

その田は
実家近くの便利な田と交換され
稲作は 長く委託されている

Ps 2018.10.21
画像は 稲穂と
国産米を使った黒砂糖スナック

今 農業・農作物は
大きな岐路に立っている

輸入品との価格差
貿易での交換条件
田畑や山林の荒廃化
農産業の高度化とAI化
農業従事者の減少と高齢化
自然災害の多発化と甚大化
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赤箱の牛乳石鹸

2018年10月21日 23時24分00秒 | Weblog
赤箱の牛乳石鹸

ウチの風呂場には
赤箱の牛乳石鹸が
いつも置いてある

と思って
引き出しを開けて見たら
何と青箱であった

カミさんに
赤箱のことを話すと
笑いながら
ウチは 青箱よ

お風呂用[バスサイズ]は
大きめで お得だから
青箱にしてるのよ
と 説明してくれた

そうだったんだ
私は
てっきり赤箱とばかり
思い込んでいた

近頃 赤箱を愛用する
[赤箱女子]が
増えているそうだ

安価で 長持ちするし
泡立ちもいいらしい

昔からあって
親しみや安心感も
もてるからかな

Ps 2018.10.21
牛乳石鹸共進社の
石鹸は 子供の頃から
愛用していて親しみがある

赤箱は
昭和3年から製造
(両親が 幼児の頃)
ゆたかでクリーミーな泡立ち
青箱は
昭和24年から製造
(私の兄が生まれた頃)
ゆたかでソフトな泡立ち
と メーカーはうたっている

レギュラーサイズ
赤箱125
バスサイズ[浴槽用]
ギフト用 などあるらしい
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自転車にまつわるエピソード

2018年10月20日 10時51分55秒 | Weblog
自転車にまつわるエピソード

私は
車より
自転車や歩きを好む

自動車は いつも
ルートや事故などを
気にしなければいけないし
私は 運転センスが乏しい

自転車や歩きは
絶対安全とはいえないが
速度は遅く 安心感がある

学生の頃
何故か親を説得して
当時とても珍しかった
自転車を買って貰った

サドルが 倍くらい長くて
皮のような細長い布が
何本も垂れている自転車

母と記念写真も撮っている

その自転車が 盗まれた

隣の市に住む若者が
盗み その後
偶然にも
販売した自転車屋さんに
寄ったらしくて
盗難が発覚した

警察の捜査で
私の愛車は
沼に捨てられていたので
その自転車屋さんで
修理をして貰った

その後 結婚して
勤務地のK 市に転居し
その自転車も
アパートの隅に置いていた

ところが
またしても 盗まれた
それも サドルだけ外して
私らは ガッカリした

それから しばらくして
私のサドルを見かけた
ヤンキーらしい若者が
何食わぬ顔して乗っていた

あぁつと 言う間のことで
直ぐ見逃してしまった
そして 車体の方は
残念ながら
処分することになった

この前
医院での定期健診の時
毎年訪ねる自転車屋さんで
自転車の点検をして貰って
保険にも加入した

千円位で 点検と
事故の保証をして貰える
これで また1年間
自転車乗りで 心強い

Ps 2018.10.18
NHKラジオ すっぴんのテーマ
写真は 当時の私と母
今から45年前に購入した
私は20代、母は40代の頃だ
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小ちゃなカボスとウヰスキー

2018年10月20日 10時41分38秒 | Weblog
小ちゃなカボスとウヰスキー

10月1日
8月以来の帰郷

弟がカボス採りを
呼びかけたので
母宅を訪ねて
カボスを一杯貰って来た

今日(10/19) は
食卓の上に
小ちゃな黄色いみかんが
ちょこんと乗っている

何だろうと思ったら
カミさんが
この前のカボスで
一番小ちゃいのを
切って置いたよと言う

手に持って
ひっくり返すと
確かにカボスの実だ

それにしても小さいなあ
汁は出るかしらと思いつつ
そっと絞ると 予期に反して
ポタポタも 汁が落ちてくる

ウヰスキーの炭酸水割りに
入れて飲んだら
カボスの香りがして
美味しかった

カボスの汁は
故郷の香りがする

残りの半分は
また明日絞って飲もう

Ps 2018.10.19
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消せるボールペン

2018年10月19日 14時06分40秒 | Weblog
消せるボールペン

今日 広場で
文具のフェアが
催されていた

私は
冷やかし半分で見に行ったが
結局 ポールペンを
替え芯と共に 買ってしまった

確か 一本は
ずっと前に購入していたが
ほとんどお蔵入りの状態で
最近 漢字や英語などの勉強で
ポールペンを よく使うし
しかも 修正も時々するので
20%引きということもあって
思い切って 買うことにした

替え芯も加えて
およそ1500円位になった

さあ、今日から
数学や漢検などの勉強で
活用することにしよう

Ps 2018.10.19
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ジャズと東北弁

2018年10月18日 10時01分28秒 | Weblog
ジャズと東北弁

散歩中に
ラジオを聞いていると
ジャズが流れて来た

最近 急にジャズが
好きになってきた

よく訪れる喫茶店K.P.では
いつもジャズ音楽が
静かに流れていて
ボクは 気に入っている

秋になると
シャンソンやカンツォーネなどが
聴きたくなるが
ジャズも中々に 心地イイ

でも ラジオからの曲は
耳を澄まして聴くと
その発している言葉は
何と 東北弁ではないか!
津軽弁で 歌っているらしい

歌い手は 伊藤君子さん
歌の題名は ブルームーンとか

何故か 津軽弁は
ジャスのメロディに合う
しみじみしてて いいものだ

いつか コーヒーでも飲みながら
ゆっくりと 聴きたいものだ

Ps 2018.10.17
肥後弁(熊本弁) や博多弁も
ジャズに合うだろうか?
先程(10/18) NHKラジオすっぴんで
小松亮太さんのバンドネオンが
軽快なタンゴの曲を 奏でていた
秋は タンゴも 耳に心地よい
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恩送り

2018年10月16日 10時43分26秒 | Weblog
恩送り

広島豪雨で被災したKさんは
セブン(コンビニ)で
知人に
涙ながらに電話していると
見知らぬ女性が 寄って来て
黙って5000円札を
手に握らせて去ったとから

シチュエーションといい
金額といい
絶妙のタイミングではないか

誰でも出来そうで
でも中々真似できない
勇気ある行動ではないか

名前などを知らせないことで
お金を貰った人は
善意を受けた人は
相手に直接
お返しするのではなく
その恩を
他の知らない誰かに
何らかの形で
お返しをする‥

そんな善意の輪が
広がっていく

相身互い身(あいみたがいみ)
被災した者同士 助け合う
また 今は被災していないけれど
災害列島日本では
誰もが いつ被災するかわからない
正に 誰もが 相身互い身なのだ

恩送り って
なんて素敵なおこないだろう

Ps 2018.10.13 草稿 10/16 追記
ネットのニュース
いい話は
出来すぎた話は
まゆつば物が多いが
この話の根拠は
(ベースになる事実は?)
本当ではないかと推察する

被災した人に
5千円札を
そっと握らせた女性は
どんな人かは 詮索しないが
今の社会で
そんな人が増えていったら
素敵な社会になるのでは
と 私は思う
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街の香りと お茶の香り

2018年10月15日 16時09分39秒 | Weblog
街の香りとお茶の香り

久しぶりに街中に来た

人で賑わう通りは
いろんな匂いが混ざって
不思議なにおいがする

香水のような
スパイシーな
埃みたいな
でも 臭くはなく
いやなにおいでもなく
やはり街の匂いだった

帰りに
本屋さんの近くを
歩いていると
お茶の匂いが 漂っていた

まるで
新茶のようだった
爽やかないい香りだった

今は
冷蔵や冷凍技術が進んでいて
お茶も保存がいいのだろうと
カミさんが言った

今日は 秋晴れ

コーヒーが美味しい季節

紅茶が美味しい季節

そして お茶も美味しい季節

さあ、今日は
二人で スイーツを
フルーツティーで
いただきましょう

Ps 2018.10.15
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里の秋

2018年10月14日 13時30分36秒 | Weblog
里の秋

朝のラジで
童謡・里の秋が 紹介されていた

懐かしかった

だけど
里の秋が誕生したエピソードを聞き
ネットで調べると
また別の顔も見えてきた

作詞した齋藤信夫さんは
戦時中 戦を高揚するために
この詩を書いたそうだ
でも 終戦後
復員兵や引揚者を励ますために
新しい歌を作ることになった

海沼 実さんは
齋藤さんの歌を思い出し
その詩を使うことを思い立ち
急遽 依頼したそうだ

兵隊として赴いた南の島から
あるいは その家族として
海外の地に渡った引揚者が
南方の島や 中国大陸などから
船に乗って 無事に帰って来て
と本土で待つ家族の思いが
切々と伝わってくる歌詞だ

つまり
引き揚げて来る兵隊や
その家族を慰労し励ますために
歌を作ろうということになった

齋藤さんも快諾したものの
歌詞の三、四番が
戦意高揚感が強く出ていたので
新たな三番を加えたそうだ

少年の頃は
そんな事情など露知らず
なんて優しい素敵な歌だと
思いながら 歌っていた

しかし
そのエピソードを知って
川田 正子さんが歌う 里の秋の歌を
より深く味わうことができる

今 爽やかな秋風が吹く
ベンチの上で そう感じた

Ps 2018.10.14
NHKラジオ 11時40分頃
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におう 匂い 臭い ニオイ

2018年10月14日 13時19分21秒 | Weblog
ニオイ 匂い 臭い 香り

秋になると
匂いに 敏感になる

キンモクセイなど
その典型だが
香水なども些か気になる

真夏は
汗の臭いが気になって
いわゆるオヤジ臭がないかと
気になり 香り付き制汗剤を
使うことが多い

秋から春にかけては
爽やかな香りや
優しい香りを
楽しむようにしている

最近 スメハラということが
話題になることがある
いわゆるキツイニオイの害だ

本人は 気に入っている匂いも
側にいる人にとっては
キツイことがある

ただ 体臭などについては
個性に関わることで
対応は難しいと思う

医療機関や薬局などの
公的機関が関わってくると
客観的かつ個別に
対応できるのではないかな

散歩中に
時々女の人とすれ違うことがある
すると 時折 フワッと
いい香りがする
何の香りかなあと思う

フローラルやラベンダーかなあ?
それとも シトラスやミントかな?

また 最近は
若い男の子も
結構爽やかな香りが
漂って来ることも多い
柑橘類やシャボンかな?

私は 自分の部屋に
香料水をミストにして
加湿を兼ねたスチーマーを
備えている

先日(10/13)
世界ふしぎ発見!で
匂いを大事にする
モンゴルの人のことを
紹介していた

モンゴルの人は
家族への愛や
友人、知人への親愛を
あらわすために
相手の額などを嗅ぐ風習が
あるそうだ

確かに 匂いは
お互いの存在を確認するために
とても大事なものだ

Ps 2018.10.12 草稿 10/14 追記
NHKラジオ すっぴんで
テーマが ニオイだった
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