絶景かな!! さった峠へ
今日はカメラ片手に静岡 由比 さった峠へ
あの富士山の絶景が見られるおなじみの撮影スポットです。
さった峠・・・薩摩の薩・土編に垂という字で「薩った峠」
この1週間、天気予報ばかり気になっていました。
気まぐれな富士山の天気ですから。わざわざ行って富士山にモヤがかかっていて見られなかったなんてことはいけないのです。ましてやくもり・雨は何のために行くのやら・・・。
今日は朝から安定した天気。冬空みたいに透き通った真っ青な空ではありませんが、薄い水色の雲もほとんどない絶好の「富士山」日和です。よかった!!
朝5時出発。新幹線で三島へ。雄大な富士山がもう眼の前です。
由比に着いたのはちょうど9時。ここまで4時間もかかっちゃいました。
ここからも富士のアタマがよ~く見えます。
駅前から旧東海道をさった峠へトコトコと歩きます。
由比は日本一の桜えびの産地です。いたるところで「桜えび」ののぼりが立っています。
さらに歩いてゆくと前方に険しいさった峠と駿河湾がキラキラと。
峠が近づいてくると、言わずと知れた交通の要所が眼に入ります。
駿河湾・東名高速・国道1号・東海道線・切り立った山 他にはなにも入り込む隙間がない。もうこれしかありません。
太古の時代から交通の難所なのでしょう。おまけに道路沿いには「地すべり地帯」の文字が。山が直接海に落ち込む険しい土地です。
コンクリート舗装されたせまい道をさらに登ってゆくと、やがてみかん畑のなかに入ってゆきます。手の届くところにみかん・柑橘類がなってるなってる。(誘惑に負けそうでしたが、手にとってはいけません)
そのあいだからも富士の絶景がチラチラと見え隠れ、目の前には駿河湾がキラキラと。
ほんと今日はいい日だなぁ。太陽に感謝です。
みかん畑の中をさらにトコトコと歩いてゆくと、中腹に駐車場兼展望台が見えてきました。
さっそくそこでパチリ。これこれこの構図。有名すぎるけど「生」の風景にはかないません。
さらに駐車場からもうちょっと歩くと、山にへばりついたような本当の展望台がありました。
富士山・由比の町・東名・国道1号・東海道線が1セットに・・・。
「絶景だぁ。」
「来てよかったなぁ。」
遠かったけど、天気にも恵まれ、やはり富士山は・・・
「日本一の山」ですよ。
帰りは来た道を戻り、由比の本陣跡にある「東海道廣重美術館」へ。
浮世絵をしばし鑑賞。もちろん廣重の「由比」はさった峠の先ほどの光景です。
江戸の時代の人もこの絶景にしばし眼を奪われたのでしょう。
蒲原の駅まで旧東海道を歩き、帰路に着きました。
今日はカメラ片手に静岡 由比 さった峠へ
あの富士山の絶景が見られるおなじみの撮影スポットです。
さった峠・・・薩摩の薩・土編に垂という字で「薩った峠」
この1週間、天気予報ばかり気になっていました。
気まぐれな富士山の天気ですから。わざわざ行って富士山にモヤがかかっていて見られなかったなんてことはいけないのです。ましてやくもり・雨は何のために行くのやら・・・。
今日は朝から安定した天気。冬空みたいに透き通った真っ青な空ではありませんが、薄い水色の雲もほとんどない絶好の「富士山」日和です。よかった!!
朝5時出発。新幹線で三島へ。雄大な富士山がもう眼の前です。
由比に着いたのはちょうど9時。ここまで4時間もかかっちゃいました。
ここからも富士のアタマがよ~く見えます。
駅前から旧東海道をさった峠へトコトコと歩きます。
由比は日本一の桜えびの産地です。いたるところで「桜えび」ののぼりが立っています。
さらに歩いてゆくと前方に険しいさった峠と駿河湾がキラキラと。
峠が近づいてくると、言わずと知れた交通の要所が眼に入ります。
駿河湾・東名高速・国道1号・東海道線・切り立った山 他にはなにも入り込む隙間がない。もうこれしかありません。
太古の時代から交通の難所なのでしょう。おまけに道路沿いには「地すべり地帯」の文字が。山が直接海に落ち込む険しい土地です。
コンクリート舗装されたせまい道をさらに登ってゆくと、やがてみかん畑のなかに入ってゆきます。手の届くところにみかん・柑橘類がなってるなってる。(誘惑に負けそうでしたが、手にとってはいけません)
そのあいだからも富士の絶景がチラチラと見え隠れ、目の前には駿河湾がキラキラと。
ほんと今日はいい日だなぁ。太陽に感謝です。
みかん畑の中をさらにトコトコと歩いてゆくと、中腹に駐車場兼展望台が見えてきました。
さっそくそこでパチリ。これこれこの構図。有名すぎるけど「生」の風景にはかないません。
さらに駐車場からもうちょっと歩くと、山にへばりついたような本当の展望台がありました。
富士山・由比の町・東名・国道1号・東海道線が1セットに・・・。
「絶景だぁ。」
「来てよかったなぁ。」
遠かったけど、天気にも恵まれ、やはり富士山は・・・
「日本一の山」ですよ。
帰りは来た道を戻り、由比の本陣跡にある「東海道廣重美術館」へ。
浮世絵をしばし鑑賞。もちろん廣重の「由比」はさった峠の先ほどの光景です。
江戸の時代の人もこの絶景にしばし眼を奪われたのでしょう。
蒲原の駅まで旧東海道を歩き、帰路に着きました。