哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

末廣亭二の席から

2011-01-14 23:51:11 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今年の落語は末廣亭二の席からスタートです。

確か昨年は“行列”“超満員”で末廣亭で初めての2階席で見た覚えがありましたので、今年も・・・・・・、空いていました。
(時間が経つに連れ満席になりました。)

トリは「小三治師匠」今年から落語協会の会長さんに・・・・。でも今日は代演だそうで、お目当ての「市馬師匠」が登場です。

正月興行は「顔見世興行」です。いつもより時間を短くして多くの演者が出てくるから毎年楽しみにしています。

しかも「中入り」には太神楽・獅子の舞まででて“おめでた”気分の寄席風景です。



その中でも、正蔵師匠の「西行・鼓ヶ滝」が初めて聞く演目。元々上方からの落語らしく、短いながらも“くすぐり”もあり、まだまだ知らない演目があると興味津々で、とっても新鮮です。

“トリ”の市馬師匠は「片棒」
いろいろとアレンジを加え、得意の美声もあり、「お祭りマンボ」も飛び出し、どうなることやらの一席でした。
でも最後はしっかりとまとめていました。さすがです。

まあ“にぎやかな”二の席の中で、なかなか登場しない演目が入り内容も充実した末廣亭でした。

コメント
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