哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

谷川岳 一ノ倉沢出まで -絶景の中へ-

2012-09-14 23:15:29 | 旅行・ツアー
「今日は晴れてよかったなぁ…」

真っ青な空に山の緑が映えます。

一ノ倉沢の絶景に期待がはずみます。

…………。

“なぁ~にもない”土合の駅から天神平のロープウェー駅に向かいます。

急坂のアスファルトの道をトコトコと…。

  

アスファルトの道ってけっこう“脚”にくるんだよね…。到着前にめげそうですが、そこはガンバッてエッチラホッチラと。

冬のスキーの時に“お世話”になったロープウェーを横に見てさらに登ります。



谷川岳登山指導センターを過ぎて、遊歩道みたいな道を“単調”になりながらも歩きます。

先を行く人が急に道を外れました。谷川岳山頂ルートの「西黒尾根ルート」、かなりの上級ルートです。

こちらはそれにくらべれば「ハイキング」、いいぇ(今風に)「トレッキング」ですかね。



さすがにまわりは未開発のブナの原生林。

まぶしい日差しと濃いミドリの中を“森林浴”気分で歩きます。

「谷川岳」に最初に出会ったのは「マチガ沢」



ほれぼれするような谷川岳の絶景です。

空のアオと山肌のコントラストがコトバにできない位の圧倒感を織りなしています。

しばし見とれた後…さぁ歩き始めます。



周りの景色はいいんですけど、なんかおもしろくない。遊歩道として整備されすぎちゃって、スニーカーや(へたすると)革靴でも歩けちゃうくらいですから。

まあそれでもだんだんと高度がまして、期待が高まるころに到着しました「一ノ倉沢出合」



谷川岳 一ノ倉沢出合

先ほどの「マチガ沢」以上のスケールと、圧倒感。

まさしく「絶景だぁ…」



谷川岳の山頂 そそりたつ衝立岩 雪渓 空との稜線 

「山」というもののすべてが、この1枚の絶景風景のなかに収まっています。

いろんな場所から、いろんな角度から、何度見ても飽きない風景。もう1つの「絵」ですね。

「来てよかったぁ~」
コメント
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