哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

アラル海

2014-11-05 01:08:16 | ちょっと気になる
地図が好きなもんで、地球儀をクルクルクルクル眺めていたら…そういえばと。

「アラル海」は…ここ、ここ。



ウズベキスタンとカザフスタンあたり。(…イスタンって「土地」とか「場所」って意味だって…へぇぇぇ)

むかし地理の時間で「世界の湖の面積」で第4位の大きさを誇っていた「アラル海」が5分の1に縮小して、

やがては干上がってしまう運命に…なんてニュースが流れていたっけと思い出した。

周辺の砂漠化とともに、流れ込む川の水を利用したがために流入が減り、年々湖沼面積が縮小していったのが原因だそうで。

数年後の地図・地球儀から「アラル海」が無くなってしまうというかもしれない。

土地活用の開発で地形が変わるならわかるが、こんな地球規模の変化なんて事が現実に起こりうるわけだ。

(海面上昇で島が、国が無くなるなんて話も聞くしなぁ)

大きな大きな地球規模の、何千・何万年の時の流れなら理解できるが、ここ数年の出来事であることが気になる現象ではある。



コメント
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