「やっぱ、最後ハッピーエンドな話っていいわなぁ・・・」
池袋演芸場毎月下席夜の部は日替わりで「落語協会特選会」です。
定席とは違って二ツ目勉強会あり、人気若手が主体の興行で常連さんも多く、おもしろい企画がおこなわれています。
8月25日は「RAKUGOもんすたぁず」
第70回だそうで、あらかじめ演目を決めてじっくりと落語を堪能できます。
会場は定席とは違って開口一番・色物を除くと4名の出演ですから、常連・ごひいきを除くとちょっと観客少なめです。
でも…いつもどおり池袋では最前列でライブ感をあじわいます。
「洒落番頭」「お化け長屋」「碁泥」と続いて、トリは古今亭志ん陽師匠の「幾代餅」
とても好きな話で「夢物語」が念願かなって「現実のもの」になって「ハッピーエンド」で終わる“いいはなし”の代表格
昔、古今亭志ん朝師匠の「幾代餅」をホール落語で聴いたのをまだ覚えています。
いなせな江戸っ子気質と艶ある廓のはなし、テンポも柔軟織り交ぜて、とっても“安定して”“安心して”聴いていられたのを思い出します。
志ん陽師匠は志ん朝師匠のお弟子さんで、あの域にはまだまだだけど、なんとなく自分が覚えている“雰囲気”が漂うような今日の「幾代餅」でした。
「いいはなし、聴けたなぁ…」
池袋演芸場毎月下席夜の部は日替わりで「落語協会特選会」です。
定席とは違って二ツ目勉強会あり、人気若手が主体の興行で常連さんも多く、おもしろい企画がおこなわれています。
8月25日は「RAKUGOもんすたぁず」
第70回だそうで、あらかじめ演目を決めてじっくりと落語を堪能できます。
会場は定席とは違って開口一番・色物を除くと4名の出演ですから、常連・ごひいきを除くとちょっと観客少なめです。
でも…いつもどおり池袋では最前列でライブ感をあじわいます。
「洒落番頭」「お化け長屋」「碁泥」と続いて、トリは古今亭志ん陽師匠の「幾代餅」
とても好きな話で「夢物語」が念願かなって「現実のもの」になって「ハッピーエンド」で終わる“いいはなし”の代表格
昔、古今亭志ん朝師匠の「幾代餅」をホール落語で聴いたのをまだ覚えています。
いなせな江戸っ子気質と艶ある廓のはなし、テンポも柔軟織り交ぜて、とっても“安定して”“安心して”聴いていられたのを思い出します。
志ん陽師匠は志ん朝師匠のお弟子さんで、あの域にはまだまだだけど、なんとなく自分が覚えている“雰囲気”が漂うような今日の「幾代餅」でした。
「いいはなし、聴けたなぁ…」