ここ毎年行われている池袋演芸場八月中席夜の部は「盛夏吉例 女流講談」
夏の講談というと「怪談話」
女流講談師が登壇して、怪談に合わせて場内・演台の灯りを落として演出し、雰囲気を醸し出します。
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いつもは「落語協会主催」の池袋に行きますが、今回は「芸協 落語芸術協会主催」の中席です。いつもの通り最前列に陣取って楽しみます。
講談は「日本講談協会」主催は広小路亭など行きますが、池袋での「芸協主催」の講談は初めてです。今回も落語・講談だけではなく、コント・漫談・奇術と
内容は幅広く「寄席」「演芸」をまとめて楽しむって感じです。
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さて池袋八月中席夜の部トリは、女流講談師から神田紅先生の怪談話でしめくくります・
演目は「怪談 牡丹燈籠」から「お札はがし」
なんどか「牡丹燈籠」の演目は落語・講談と聴いていますが、なかなか人物が多く、相関関係も複雑でアタマに入ってこないのですが
「お札はがし」は話の序盤の盛り上がる演目で、神田紅先生も演目に入る前にここまでのおおまかなあらすじを解説してくれます。
やはりここまでの「話のスジ」をアタマに入れておかないと話に入れませんもんね。
お露の亡霊が出る途中からは演台の照明を消して、青白い懐中電灯で顔を浮かび上がらせて、雰囲気を盛り上がます。
特別に“スキャンダラス”な場面はありませんが、牡丹燈籠の中ではさまざまな登場人物が入れ交わる重要な場面です。
講談ならではのたんたんとした話の流れの中で、切れ場となりました。(明日は「栗橋宿」だそうです。)
夏の夜の怪談話「牡丹燈籠」も良かったですが、個人的には「芸協」の寄席もいいもんだなぁ…と思った池袋でした。
夏の講談というと「怪談話」
女流講談師が登壇して、怪談に合わせて場内・演台の灯りを落として演出し、雰囲気を醸し出します。
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いつもは「落語協会主催」の池袋に行きますが、今回は「芸協 落語芸術協会主催」の中席です。いつもの通り最前列に陣取って楽しみます。
講談は「日本講談協会」主催は広小路亭など行きますが、池袋での「芸協主催」の講談は初めてです。今回も落語・講談だけではなく、コント・漫談・奇術と
内容は幅広く「寄席」「演芸」をまとめて楽しむって感じです。
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さて池袋八月中席夜の部トリは、女流講談師から神田紅先生の怪談話でしめくくります・
演目は「怪談 牡丹燈籠」から「お札はがし」
なんどか「牡丹燈籠」の演目は落語・講談と聴いていますが、なかなか人物が多く、相関関係も複雑でアタマに入ってこないのですが
「お札はがし」は話の序盤の盛り上がる演目で、神田紅先生も演目に入る前にここまでのおおまかなあらすじを解説してくれます。
やはりここまでの「話のスジ」をアタマに入れておかないと話に入れませんもんね。
お露の亡霊が出る途中からは演台の照明を消して、青白い懐中電灯で顔を浮かび上がらせて、雰囲気を盛り上がます。
特別に“スキャンダラス”な場面はありませんが、牡丹燈籠の中ではさまざまな登場人物が入れ交わる重要な場面です。
講談ならではのたんたんとした話の流れの中で、切れ場となりました。(明日は「栗橋宿」だそうです。)
夏の夜の怪談話「牡丹燈籠」も良かったですが、個人的には「芸協」の寄席もいいもんだなぁ…と思った池袋でした。