哲ノート

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御神酒徳利 -池袋演芸場 二月上席-

2020-02-08 23:16:03 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月の寄席は(も)いつもの池袋から・・・

最前列のいつもの席を確保して昼席を楽しみます。(今日は金魚さんが勢いで演台から落ちそうになり、見事いじられちゃいました。ありがとうございました)

開口一番は「真田小僧」から、「暴走族(新作)」「たけのこ」「「粗忽長屋」「紙入れ」「片棒」(「六日知らず」という言葉を知りました)「時そば」「笠碁」で中入り

中入り後は「妻の旅行」「二人旅」ときて、トリは歌奴師匠で「御神酒徳利」で昼席お開き

 

今日はやはりトリの歌奴師匠ですね(ひさびさ聴きました)

快活な話っぷりも手伝って、テンポの良い「御神酒徳利」を聴かせてくれます。みごとに演芸場内の観客を引き込んでゆきました。

おめでたい話のサゲは、「かかぁ大明神のおかげです・・・。」と見事に演じ切りました。(ホントおめでたい話です)

今日の昼席ではちょっと気になる光景が・・・

前座さんが演じていた時、演台と最前列の客席を横切る客が…(後ろをまわれ、後をまわれ・・・演者に失礼でしょ!!)

演目に集中している中、食べ物の袋ですかね・・・クシャクシャ音を平気で立てる人が・・・(文蔵師匠がにらみ返していましたが)(演目の合間にやれ!! 耳障りだぁ!!)

寄席を楽しみたいじゃないですかぁ・・・しらけることしちゃいかんですよ。最低限の寄席でのマナーを守らないといかんですよ!!

・・・でも「御神酒徳利」をじっくり聴かせてもらい、いい気分で寄席を堪能しました。

コメント
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