哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

超写実絵画の襲来 -Bunkamura ミュージアム-

2020-06-23 22:20:02 | ちょっとそこまで。
外出自粛解除、閉館されていた美術館も対策を経て開館され、会期延期されていた美術展をめぐる日に・・・

おなじみのMOMAT(東京国立近代美術館)につづいては、渋谷Bunkamuraミュージアムにむかいます。

   

「超写実絵画の襲来 -ホキ美術館所蔵-」

前から気になっていた写実絵画のホキ美術館所蔵作品がBunkamuraにて見られるとあって、コロナ騒動の前から計画していました。

     

「え、これ写真だよね・・・」

絵画(油絵)とはわかっていても、どの作品も遠目では写真そのものです、近づくとなんとなく「筆の線」が見えるところがあって、そのたびに感嘆のためいき。

でもでもそんな中でもどう見ても「これ写真だよな・・・」というものがあるんです。だって髪の毛1本1本描かれていて、しかもごく自然なながれなんだもん。(これが「絵」だって証拠を見せてみろよ・・・と言いたいくらい)

どの作品も1つの絵画としてだけでなく、なんとか作画技術・作風を探ろうと1枚の絵画の前でじっと見つめながら、「実物」をみるような眼で鑑賞をしました。(後ずさったり近づいたり・・・)

 

あらためて機会があれば、今回の収蔵先であるホキ美術館で時間を忘れ、どっぷりと作品鑑賞に更けたい気分になりました。

それにしてもあれはどうみても「写真」だよなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする