哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

練馬 三原台富士の湯に浸かる

2020-11-16 00:32:56 | 銭湯・温泉
石神井公園の駅を降りて(公園の反対側)トコトコと閑静な住宅街の中の道を歩くと、見えてきたのがりっぱな宮造りの銭湯

「三原台 富士の湯」

  

漆喰の壁に囲まれた宮造りの建物、住宅街の中にそびえたつ煙突、外観からは街の中心にある威厳のある建物であり社交場である銭湯の姿があります。

銭湯内も昔ながらの番台、広く天井が高い脱衣所(籠もあります)、庭園風の庭、錦鯉も泳いでいます。

内装・設備はもちろん清潔できれいですけど、どこか「昭和の銭湯」の雰囲気がそのまま残された、昔から続く公衆浴場です。

 

さっそく入湯すると、正面は柳の浴室画、カランが4列で一番左側には座ると目の前に錦鯉が泳ぐのが見えます。

湯船は2層で白湯とバイブラ湯で湯温42,3度くらいでしょうか、白湯は余裕で5人くらい足を延ばして入湯できるくらいの広さで

空いている時間でもあり湯加減もちょうどよいので、ゆったり首まで浸かって長湯が楽しめます。

井戸水を薪で沸かしているようで、湯あたり良く気持ちよい風呂です。

湯から出ても広い脱衣所で高揚した気分を静め、カラダを冷ますことができ、とても気持ちの良い時間をすごせました。

駅からちょっとありますが、街の中心に構えるとても威厳のある「三原台 富士の湯」さん。いいお湯でした。
コメント
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