幡ヶ谷 観音湯に浸かる -銭湯をめぐる192-

先日の幡ヶ谷・仙石湯（2023-5-23投稿）につづいて、今回は幡ヶ谷北口から六号通り商店街をちょっと歩いたところにある「観音湯」さんを訪湯

新宿から２駅の幡ヶ谷は住居表示は渋谷区なんですね、下足箱のカギには「渋谷　観音湯」の表記がありました。



カウンター式の番台から脱衣所・浴室へ入ります。

よくある浴室画はなく、公衆浴場の雰囲気です。平日の夕方ですが高齢者だけでなく若者や外国人の姿もあり、けっこう活気のある雰囲気です。

左側に湯船がならび右側にはカランが配置されている浴室構成です。

カランで汗を流してさっそくドボンと湯船に・・・真ん中に湯が流れ落ちる塔がある４・５人は入れるバイブラ白湯と、電気風呂・マッサージ座湯・有料サウナに水風呂の構成で、

ここには露天岩風呂があります。（露天があるとのことで今回訪湯したくらいです）

湯温は41・2度くらいで、井戸水利用とのことでしっとりとあたたまる、泉質よい湯です。またサウナには入りませんが水風呂も20度前後でクールダウンにはもってこい。



そして今回のお目当ての露天風呂、ここだけはブクブクやっていないので、だれも入っていないと、しばし目をつぶって瞑想の世界に入り浸れます。

やはり外気は気持ちよいもんで、カラダを湯にゆだねてじぃ～として「あ～きもちいい…」

この露天と水風呂をなんども交互浴して、きもちよいひとときを過ごしました。

都会の真っただ中で、こころ静かに露天風呂を楽しめる観音湯さん、いいお湯でした。