哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

高滝駅 -AM6:48-

2023-02-18 11:43:00 | この街から
あたりは開けているんですが、鳥のさえずりと時々走るクルマの音しか聞こえない、早朝の小湊鐡道高滝駅の朝

国の登録有形文化財(建造物)として登録されている「小湊鐡道駅舎群等」として、開業大正14年の高滝駅舎(現在は無人駅)があります。



カンカンカン…と踏切音がし始め、やがて列車のガタンゴトンという走行音が・・・

6時48分発 上総中野行下り一番列車が到着

ひとり釣り人らしい人が降りて、ドアの開け閉めの後、カラカラカラとディーゼル音を響かせながらすぐに出発してゆきました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

また鳥のさえずりが聞こえ始めました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たかが靴、されど靴

2023-02-17 13:25:00 | 買い物
「雪」には慣れていると思い込んでいた自分が、先日の雪の日に“不覚にも”すて~んと転倒をやらかしちゃって・・・

だいぶ足の痛みもひいてきて良くなってきましたが(やれやれ)、どうも転倒したのが気に入らない日々

原因の一つは仕事の合い間だったんで「革靴」だったこと。


昨年末に買い替えたもので、よくよく見たら靴底がつるつるなんだよね・・・(こりゃ、滑るわ・・・)

これからも履くし、いつなんぞや災難に見舞われるかもしれんので、なんかいい方法ないかなぁ・・・と、思っていたら。

職場の身だしなみで仕事上での靴の規定が「革靴、あるいはそれに準ずるもの」とあったのね・・・むむ、そうだ、そうだぁ!!

実は昨年末に革靴とともに近所の靴屋さんで購入した「普段使いの靴」はどうだろうか・・・と。

革靴ではないけど、靴底はデコボコだし、なんたって軽いし、ある程度伸縮性もあって自分の足にフィットするのよね・・・とっても履きやすいし歩くのが苦にならない、買ってよかったなぁという代物

見た目も黒いし、歩いていたら革靴ともなんともわからんでしょ・・・「よ~し、これにしよう」と。

今度は“仕事用の靴”としてもう一足、同じものを同じ靴屋さんで買っちゃったわけ。普段使いと仕事用と使い分けて同じ靴だけど、そのくらいいいのよ。(ほんといい靴見つけたぁ)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

帰り道、前を歩く若者。

足と靴がすきまが見え隠れしていてサイズがあっていないもんだから、歩くたびに「ペコペコ・・・」と音がするんだよね。

ほんと良く歩けるねぇ・・・と言いたいくらい歩きづらそうで、これは足にもろに負担がかかって、歩くとぜったい疲れちゃうやつ・・・(靴屋で試し履きすりゃあいいのに、最近はネット通販で買っちゃうんだろうね)

足の疲れは万病の元、合わない靴を履き続ければ当然痛みも疲れもゆがみも・・・なにかしらカラダに変調を伴うわけですよ・・・

街中で、ほんとこういう姿見かけると、(他人だけど)気になって気になってしょうがないのね。

足は一生もんだぞ、自分の足くらい自分でいたわってあげないと・・・たかが靴ですが、されど靴なんです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濡れている芝、ツンツン立っている芝 -ムーンレイクGC鶴舞C-

2023-02-16 22:56:35 | ゴルフのこと
2月(今月は3ラウンドの予定です)1発目のラウンドは、千葉・房総半島内陸にある「ムーンレイクゴルフクラブ・鶴舞コース(初訪)」から・・・

早朝から雲ひとつない快晴でしかも無風。この時期としては暖かい絶好のゴルフ日和の一日



コースはなだらかな丘陵コースでアップダウンもあったり、グリーンが見えないブラインドホールがあったり、妙にフェアウェイが広かったり、距離もたっぷりあって・・・気が抜けないホールが続きます。

スタートホールは“いきなりの”ロングホール、ティーグラウンドから豪快な打ち下ろしで・・・

真っ青な空の下で気持ちよくドライバーでかっとばすと・・・「うわぁぁぁぁ」無情にもプッシュアウトで山の中へ・・・(朝一番のティーショットとしてはいい当たりだったのになぁ…)



こんなスタートでしたが、その後は「軸足しっかり」「おちついて」「球をよく見て」を実践して、ドライバーもユーティリティーもアイアンも「まっすぐ、まっすぐ」いい感じのラウンド・

そして今日はグリーン周りのアプローチが、花道であったりラフであったりバンカー越えであったり傾斜地であっても凡ミスなく、自分で「うま~い」と言っちゃうほどうまくいっちゃって・・・あとはパッティング


・・・・・・・・・・ところが、今日のグリーンがむずかすぎます・・・。

そんな広くないお椀型のコウライ芝のグリーンなんですけど、傾斜もきつい面もありますが、なんといっても日陰で「濡れているコウライ芝」があったり、日が当たっていて「ツンツンと芝が立っているコウライ芝」だったり

コースごとに違っていたり、なかには1つのグリーンで濡れていたり乾いて立っていたりが混在するグリーンも・・・

下りの傾斜でも、転がり悪く途中で止まっちゃったり、あるいはすぅ~と傾斜に沿ってオーバーしちゃったり・・・転がり具合、傾斜の読み、転がるスピードが読み切れないのよね(もう、ストレスたまるぅ)

アプローチがピタピタ寄せワンになっても、グリーン上で叩いちゃったりして・・・(もう、ストレスたまるぅ)

最終ホールなんてちょっと長めのロングだったけど、アプローチで4オンしてのこり1メーターちょっと・・・ここからあれれ…で2パットのボギー(短くても気が抜けません)

まさしく「不完全燃焼」でラウンド終了。



でもでも・・・天気もよかったでしょ・・・和気あいあいとメンバーとたのしく・・・ショットもまあまあ・・・今回もいろんなドラマがあったけど、まるまる1日ゴルフを楽しめました。

それにしても、最後の最後まで「グリーンのタッチ」があいませんでしたね・・・こういう日もあるのかなぁ・・・で、次回!!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒードリップの粉

2023-02-15 21:27:02 | 出来事
部屋かたずけていたら・・・いつのころからあったのか、忘れていた「コーヒードリップ」のセットを見つけちゃいました。

「あらら・・・」

賞味期限が書かれていますがかなりの昔で、もしかしたら飲めるかも?・・・とは思いましたが、たぶん風味もなにも楽しめないものだろうから、これは残念ながら・・・、

でもただ捨てちゃうのはもったいないよなぁ・・・、たしかなんかで聞いたことあるアイデアがひらめきました。



コーヒーの出し殻(粉)を利用して、脱臭・消臭できるとかなんとか・・・というのを以前見聞きした覚えがあったんで、じゃあてんでやってみようと。

以前観に行った「マリークワント展」での公式グッズとして購入したおしゃれなガラス製の器に、コーヒードリップの粉を入れます。

「ん~いい香り」

コーヒーの香りがぷ~んと、これだけでもココロ癒される芳香剤の役目になります

コーヒーの粉には無数の穴が開いているそうで、これが脱臭の役目を、そしてこの香りが消臭の役目を・・・そしてこのガラスの器が加われば、インテリアとしてもいけるかも。

忘れられていたコーヒドリップの粉が、ちょっと役立ちそうです。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中野 天神湯に浸かる -銭湯を巡る182-

2023-02-14 16:02:00 | 銭湯・温泉
中野の駅をおりて中央線沿いにトコトコと10分くらい・・・

駅前の喧騒がうそみたいに無くなり、人通りも無い古くからの住宅が密集する地域に、今回訪湯する「中野・天神湯」さんがあります。



破風造りの建物で「これぞ、銭湯」という雰囲気を醸し出しています。脇道には(たぶん今は使われていない)煙突があり、ほんとはまだまだ背が高かったんでしょう、名残惜しくその土台跡が見られます。

さっそくのれんをくぐり中に入ると、番台が浴室方向ではなく入り口に向いた形でありました。

そして脱衣所から浴室に入ると・・・正面に「まあ、きれいな富士山」の浴室画が・・・河口湖から望む富士山の姿、2018年丸山清氏と勝海麻衣子氏の共作

この富士山がリアルなんですよね、山肌の凹凸、陰影を丁寧に描き分けていて、ただ白い雪をまとっただけではなく、より写実的な富士山の姿を描いているんです。

そんな富士山をながめながら、カランでカラダを清めて湯船に浸かります。

湯船は赤外線ランプが灯った白湯とジェットマッサージ湯、マッサージ座湯が横に1つにつながったシンプルな構成

湯温はちょうどこの時期に長湯もできてここちよい42-3度くらいです(あくまでも体感温度です)、井戸水を沸かしていてとても湯あたりが良いカラダにやさしい湯です。

ちょうど入浴客も少ない時間だったので、白湯に首まで浸かって時間を忘れ、しばしまったりとしたひとときを・・・



日常の喧騒から離れて異空間でここちよく湯に浸かれるのは、日常の家庭風呂では味わえない、まさしく銭湯ならではの贅沢な時間ですよね。

湯船に浸かり、目を閉じて、時間を忘れ、瞑想にふける・・・「あ~気持ちいい」

にぎわう中野の繁華街にも近く、古くからの住宅街の中でここだけは時間がゆっくりと動いています。

そんな空間を醸し出す「中野・天神湯」さん、いいお湯でした。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿政談 -浅草演芸ホール二月中席-

2023-02-13 22:13:41 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月の寄席は浅草演芸ホール中席から・・・

朝から雨もようで平日にもかかわらず、ここ浅草は東京の中でも「観光地」の意味合いがあるので、傘さしての街観光って感じで人混みもあってにぎやかなものです。

浅草二月中席昼の部は「五代目 春風亭柳朝三十三回忌追善興行」としておこなわれています。(初日は「札止め」になったとか…)

春風亭柳朝師匠とは、子供の頃のかすかな覚えしかないのですが、1960年代は「落語家若手四天王」として談志師匠・志ん朝師匠・圓楽師匠とともに落語界をけん引し、その破天荒な人間味あふれる持ち味で

当時から落語ファンも多かったようです。また師匠が林家彦六師匠、弟子が一朝師匠・小朝師匠・・・そしてその弟子(孫弟子にあたる)まで、現在の落語界にまでおおきな一門として君臨しています。

今回は三十三回忌追善興行として、直弟子の一朝師匠・小朝師匠・林家一門・春風亭一門と、豪華な面々が入れ代わり立ち代わりと次々出演する、とってもにぎやかな興行になりました。

ホール内も平日昼・雨にもかかわらず満員状態(2階席まで)で観客もざわざわと活気あって寄席興行を盛り上げてゆきました。

そんななか、いつもの通り最前列に陣取って、5時間におよぶ寄席を堪能します。



開口一番は「手紙無筆」から「転失気」「子ほめ」「洒落番頭」「有馬小便」(初聴)「金明竹」「権助提灯」「町内の若い衆」「ぞろぞろ」「実録忠臣蔵」

中入り後は、なんと40年ぶりの定席登壇の三遊亭好楽師匠「胡椒のくやみ」(初聴)「芝居の喧嘩」(一朝師匠でひさびさ聴きました、気風のいいしゃべくりで心地良いもんです)

そしてトリは、現在の六代目春風亭柳朝師匠で「鹿政談」

桂米朝師匠の円熟味ある「鹿政談」は以前拝聴したことがあり、その高貴な話しっぷりとわかりやすい噺のながれに大変感銘したことがある演目です。

ただそれからは持ち時間の関係からか、政談だけに端追っての演目しか見られず、米朝師匠以上の感銘はありませんでした。

今回の柳朝師匠の「鹿政談」はその米朝師匠をも上回る博識ある挿話・逸話を網羅しながらの長講で噺が進み、オチの「きらずにおくぞ、豆にはたらきます」で大円団となりました。

噺を知っていることもあるのですが、中身も充実した濃い噺で、とてもおもしろく、とてもタメになる演目にもう満足満足の充実した心持ちで、今日の昼席が終演。

色物さんも満員でにぎやかなホールの雰囲気にノリノリで、かっぽれ・やっこさんの踊りまで出て追善興行をさらに盛り上げ、とっても充実した二月中席寄席興行となりました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘平 -くだもの 2023-

2023-02-12 00:01:00 | くだもの・果物・フルーツ
とにかく大好きなもんだから、この時期次々と旬の柑橘がやってきます。

温州みかんからポンカン、はっさく、いよかんと来て、続いては数年前から出始めた新品種で、毎年出始めたころから取り寄せている「甘平(かんぺい)」が産直で到着

見た目は名前の通り真ん丸ではなく平べったい外観が特徴で、いいとこ取りの新作ですから香りが良くて、濃厚な甘みとともに、プチプチとした果肉の食感がもうたまりません








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不覚にもすて~んと…そして。

2023-02-11 19:00:49 | 出来事
昨日の雪が降り続く中、不覚にも人前で転倒しちゃった件

見栄っ張りですから「平気、平気・・・」と多少足を引きずりながら・・・まあ時間たてば・・・まあ風呂入ってマッサージすれば・・・でいいだろうと思っていたんですが

階段の昇り降りも苦労するほど筋肉パンパンで・・・まあ昨日に比べればくらいの痛さ(辛さ)

来週「ゴルフ」もやる予定で、こりゃイカンぞぉ・・・で、湿布薬でも貼り付けておこうかと、ドラッグストアへ。

いろいろあるなかで、やはり宣伝効果あるよなぁ・・・で「フェイタ~スZ」を購入(あれだけ宣伝していると、効能は裏切らないだろうし、一種の安心ってやつです)



ふだんから「くすり」とか「こういった湿布・マッサージ」なんかとは縁がないんですが・・・

ほんとは安静にしていればいいのでしょうが、足のことなんでそういうわけにもいかず、しかも(足って)一生もんでしょ・・・ふだんからいたわってあげないと。

ここ数日は足のこと思いやりながらの生活になりそうです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♬ WALK ON BY ♬

2023-02-11 18:53:46 | この1曲
一日の疲れを癒す深夜の風呂

湯船に浸かりぽけ~としていると、いろんなことを思うんですよ・・・

「そういや、バート・バカラック亡くなったんだよなぁ・・・・・・・・・・うぉーく おん ば~い、うぉーく おん ば~い」

湯船から出て、聴いてみっか・・・といつものCD棚へ

バカラックといえばディオンヌ・ワーウィックでしょ・・・というくらいの仲ですから、いろいろと自分のディオンヌ・ワーウィック収蔵CDがある中で、「あ~これこれ」とみつけました。



「DIONNE WARWICK sings  Burt Bacharach」

バートバカラック作曲の至極の26作品をディオンヌワーウィックが唄い上げるベスト企画盤(輸入盤CDです)

「WALK ON BY」 「ALFIE」「 CLOSE TO YOU」・・・MORE,MORE・・・

メロディーがながれると「あ、バカラックだぁ」とわかるくらい、変調を巧みに耳に残る印象的なメロディーライン

曲が流れると、なつかしくて、ここちよくて、のんびりとしたひとときを味わえるんですよね・・・のんびりと深夜に「うぉーく おん ば~い」(いいなぁ・・・)










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不覚にもすて~んと…

2023-02-10 22:43:49 | 出来事
そんな積もらないだろうと思っていたら、けっこう積もりましたね、今回の雪

1シーズンで毎年2・3日は積もるんで、びっくりする、大騒ぎするほどでもないんだけど・・・そ・し・た・ら・・・

道端ですて~んとやらかしました、しかも人の目の前で・・・(あ~はずかしぃ)

いつもなら「お~とっとと、あぶねぇあぶねぇ…」というのはあるけれど、ひさびさだなぁ…すて~んとやらかしたのは。

幸い大事には至りませんでしたが、このあと一日脚をひきずるハメに。

こういう雪の日・雪道は慣れてんだぁ~と高をくくっていましたが(スキーをやってたんで)いきなりすて~んときたもんで、ふいをつかれたんで脚が悲鳴を上げた次第

いつまでも若いんじゃないんだから、自分を過信せずカラダを気遣って・・・だけど見栄っ張りなんで雪の日だろうがいつもの立ち振る舞いでひょいひょいとこなしたいもんなんですがね・・・まあ、今回の件は反省反省。

さあ、あすは凍るぞ・・・くわばらくわばら。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする