観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

タカの渡り

2007年10月07日 | 野鳥
昨日は、この秋初めて蒲生田岬へ行った。10月も5日めにもなるのにあいかわらず暑かった。でも風の通る遊歩道で昼食を摂ったのだが、さやかな風が絶えず吹いていて心地良い気分でローソンのおにぎりの味が格別だった。
このハチクマは色が大変綺麗な個体だった。
ところで、ハチクマの体色は変異が多い。ミサゴに見まちがうように白いのから黒っぽいのやらタカっぽい茶色いのやら斑模様のものまで実に様々である。
この日はハチクマは結構数が多かった。しかし、風が強かったせいか私がいた岬の灯台よりかなり南を飛ぶのが多かったのが、残念。
今日は蒲生田へ向かったが、9kmくらい手前でフロントガラスに雨粒が当たりだしたので、引き返した。
2枚の写真とも昨日の写真。


これはサシバのタカ柱を狙って撮った写真。
軽く10羽以上のサシバのタカ柱にレンズを向けたのだが、いがいと近かったのために望遠レンズの視界には3羽のみしか入らなかった。