さだまさしファンの私にとって、コスモスと言えば、「薄紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽だまりに揺れている 此の頃涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする」という「さだまさし」作詞、作曲の「秋桜」
山口百恵の歌もいいが、さだまし本人が歌っているほうが味がある。


ところで、写真のコスモスは、多分水田転換畑における景観作物として植えられてコスモスだとと思う。
”景観形成作物としては,そば,コスモス,レンゲ等により行われており,担い手不足に対応した農地保全の手法等とされているが,その多くは粗放的な栽培であり,今後は景観形成に有効な作物の選定と団地化による苗立ちの確保を図る。”
これは、「高知市水田農業推進協議会」の「高知市水田農業ビジョン」とい文書の
一節。
話はコスモスからは少しそれるが、私はパンが好きではないので、完全に「米派」だが、最近、日本人の米離れが顕著になり、しかも、米価は下がり放しで農家の方は大変である。
日本の食料受給率は、先進国では、最低の部類である。米食中心の和食なら農家もまだしも、パン食主体だとどうしても輸入農作物の割合が高くなる。
また、野菜や果物の消費量も最近低下を続けている。野菜はすでに約10年ほど前からアメリカの消費量より少ない。また、先進国の中でも日本は果物消費量が低い国になっている。
このコスモスを見て単にきれいだけではすませられない現実がある。
山口百恵の歌もいいが、さだまし本人が歌っているほうが味がある。


ところで、写真のコスモスは、多分水田転換畑における景観作物として植えられてコスモスだとと思う。
”景観形成作物としては,そば,コスモス,レンゲ等により行われており,担い手不足に対応した農地保全の手法等とされているが,その多くは粗放的な栽培であり,今後は景観形成に有効な作物の選定と団地化による苗立ちの確保を図る。”
これは、「高知市水田農業推進協議会」の「高知市水田農業ビジョン」とい文書の
一節。
話はコスモスからは少しそれるが、私はパンが好きではないので、完全に「米派」だが、最近、日本人の米離れが顕著になり、しかも、米価は下がり放しで農家の方は大変である。
日本の食料受給率は、先進国では、最低の部類である。米食中心の和食なら農家もまだしも、パン食主体だとどうしても輸入農作物の割合が高くなる。
また、野菜や果物の消費量も最近低下を続けている。野菜はすでに約10年ほど前からアメリカの消費量より少ない。また、先進国の中でも日本は果物消費量が低い国になっている。
このコスモスを見て単にきれいだけではすませられない現実がある。