
雀を見ると条件反射的に「舌切り雀」を思い出し、大きな包みと小さな包みの選択のことが頭に浮かぶのを苦い笑いしながらレンズを向けている。
この日は、大麻比古神社からいつもと違う道を帰ろうとしたら道を間違い、2度目の修正で正しいコースに戻ったところで、タゲリを見つけた。
暖かくて気持ちがいいので、車を降りて外から撮影しようとしたらちょうど雀が飛んでいたので、そちらの方をパシャッ。
この撮影後、ふたたび道に迷って、渡らなければいけない川に平行に走り続け、途中で立ち寄ろうとしていた美味しいパン屋さんには寄れずじまいだった。