観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

「ぱしふぃっくびーなす」その2

2010年08月17日 | 日記

この15号車のバスの案内板を見ると、阿波おどり体験“びいなす連”と書いてある。この船の旅客定員は、644名となっているが、一体何名の人が踊りを体験するのだろう。
ところで、この写真を載せたのは外国人の方も阿波おどりに参加、ではなく、この男踊りをする女性たちの浴衣の着方がなっていないからだ。着物の経験がない外国人はともかく
日本人までもが、まるで激しく柔道をしている最中にだらけてしまった柔道着のようだ。


地元踊り子連の方は、踊った後でもピシッとしまっている。


ここは、ひなびた感じの港のように見えるが、主にパルプを作るための木材チップを運ぶ大型貨物船が利用する最近できた港だ。以前は、「飛鳥Ⅱ」やこの
「びいなす」が停泊している港を利用していたのだが、今はあまり使われなくなった。
こちらの港へは飛鳥Ⅱの寄港時に来れば良かった。この日の撮影の時間は中途半端で豪華客船が引き立たない。知り合いが12日に撮影した写真をブログで
見ると、飛鳥Ⅱの電飾が水面に映えて綺麗だった。15日(日)には、「にっぽん丸」(21,903トン)と「ふじ丸」(23,235トン)がここより少し北にある港に来たが、
飛鳥Ⅱとびいなすの違いにショックを受けて撮影には行かなかった。