観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

京都桜紀行 その1

2012年04月20日 | 旅・風景・グルメ
4月8日、京都桜紀行と題したバスツアーに行った。
4月1日にも同行した添乗員さんによるとその時はまだ蕾だったらしい。この8日に同じ会社のバスツアーで
奈良の千本桜を見るツアーもあったが桜はまだ咲いていないらしい。
桜鑑賞ツアーだけに肝心の桜が咲いていない上交通渋滞のおまけまで付くと帰りのバスの中は寒々とした感じで
添乗員泣かせのツアーだと言っていた。私と家人は日頃の行いがいいせいか、日曜日にもかかわらず道路の渋滞
にも合わず、当初予定より1時間も早く家に帰ることが出来き運がよかった。
(天気と桜の状況は、写真どおり。バスの運転手と添乗員さんの機転により、ツアーコースの順番を変えたことが
良い結果に結びついた。)


円山公園には朝早くから花見客が場所取りをしていた。その中で特に大きな面積を確保していたのが、京都沖縄県人会


この南禅寺の三門(山門)の上から天下の大泥棒 石川五右衛門が大煙管を手に夕暮時、満開の桜を眺め「絶景かな、
絶景かな 春の宵は値千両とは 小せえ、小せえ……………… 」がご存じ、歌舞伎 「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」


上賀茂神社の斎王桜の開花は、北側にある御所桜より1週間ほど遅いらしい。


御所桜