観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ハムの仲間

2015年05月06日 | 野鳥
北灘海岸(瀬戸内海)でハムが見えるというので、行ってみた。
ハムと行っても食べるハムでもアマチュア無線家のことでもなく、野鳥の種類


見えるには見えるが、あまりにも遠い。
写真を撮っている護岸から後ろに見える島まで約4km
900mm相当で撮影


一番近くまで来た時
ここにいるのは、オオハムとシロエリオオハム

この日の海はガスっていて空と海の境界もはっきりしていない。遠い上にガスという悪条件


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オオハム(大波武)、英名Black-throated Loon(Diver) アビ目アビ科、体長72cm
「(魚を)食む」大きな鳥だから大ハム。波武は当て字。

シロエリオオハム(白襟大波武)、英名pacific Loon(Diver) アビ目アビ科、体長65cm
漢字名は、「襟の白いオオハム」という意味
ちなみにアビ(阿比)の体長は、63cm

去年の1月に大神子海岸で撮影したアビのブログ記事