観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

新と旧

2010年10月16日 | 日記
       
ベルリンの壁が開放されたのが1989年11月9日、そろそろ21年になる。ご主人が私を買ったときには、東西ドイツの統合なんてことはまだまだ考えられなかった。
それから今まで大切に使ってもらったが、私も主人をずいぶん楽しませてやった。しかし、新しもの好きのご主人の事を思い、後進に道を譲ることにした。
ご主人は私を売ったり捨てたりせずに防湿庫で大事にしまってくれている。もう出番はあまりなさそうだが………………。
とこの双眼鏡が思うほど長く使った。


しかし、やはり新しいものをということで2010年7月発売のこの双眼鏡を買った。左のスワロフスキーは、コンサートなどに行くとき使うPOCKET 10X25B。
傷んでいるのでよく使っているように見えるが、実はあまり出番がない。
この1年バードウォッチング用の双眼鏡の買い換えを考えていた。スワロフスキーにしようと思っていたが、ニコンも最上級の製品を発売した。
久しぶりに鳴門公園であった鳥仲間がそれを持っていたので見せてもらった。国産のニコンもいいと思ったが、同じく居合わせた別の鳥仲間からこのNew SLC 8x42B HD
(2010年7月発売)のことを知った。
ネットで価格を検索してるとき、円高還元セールでかなり安くなっているNew EL42 SWAROVISIONにしようかどうかずいぶん迷ったが、20年の使用を考え少しでも
軽い方のこちらにした。
鳥仲間に80歳の一歩手前の方がおいでるが、行動力は私の10倍以上。氏を目標にこの双眼鏡で楽しみたい。(希望)


最近カーナビのHDDに入れたアルバム
「京都フォーク・デイズ~ラジオで聴いた青春の歌」 発売日:2010年7月10日
“KBS京都(当時、近畿放送)は、まだアマチュアも多かったフォークミュージシャンたちを積極的に紹介。生まれたばかりの京都フォークの息吹を発信し、やがて全国的な
ムーブメントになっていきました。2011年に迫ったKBS京都開局60周年を前に、フォークファンに贈るプレミアムCDボックスです。”  同局通販の「京都生活」から
知らない曲や普通のフォークソング特集にはなかなか収録されないような曲もあった。

げんきどうよう60  発売日:2010年7月21日
後部座席のレカロシートに座る孫用

夜の動物園2

2010年10月13日 | 日記

イグアナ
すぐに人に慣れるので、これをペットにしている人は結構いるらしい。


お約束のオオカミの遠吠え
オオカミも人慣れするが、これをペットにしている人は少ないだろう。
(ごく最近の研究ではDNA解析の結果から中東のハイイロオオカミではないかと言われている。)


フラミンゴだ。


何のミーティング?
反省会?

夜の動物園1

2010年10月11日 | 日記

9月25日に動物園に行った。毎年この時期にとくしま動物園で「夜の動物園」を開催している。
夜の動物園というと「メリー・ポピンズ」の人と動物が逆になった満月の夜の動物園が頭に浮かぶ。
そんなこともあるまいが、面白そうだから行ってみた。
動物園に行くのは、実に子どもが幼稚園の頃に上野動物園にパンダを見に行って以来だ。


こんな「キャラクター」を使った「役所」の「作品」を見てるといつも著作権のことを考えてしまう。


2本足で立ってはくれなかった。


目と鼻は水の上に出てる。

薬師寺3

2010年10月07日 | 旅・風景・グルメ

大講堂


釈迦十大弟子の一部 
人物が二人重なり、石の一部しか見えないが、真ん中にあるこの石が仏足石(国宝)
大講堂の中の仏像について(薬師寺ホームページの説明)


休ケ岡八幡宮縁起
この中で垂迹という仏語の意味は、仏・菩薩が人々を救うため、仮に日本の神の姿をとって現れること。
休ケ岡八幡宮の説明
(本地垂迹説は、日本人には馴染みやすい思想だと思う)



薬師寺2

2010年10月06日 | 旅・風景・グルメ
日本史の復習
南都六宗
○ 法相宗  興福寺・薬師寺
○ 倶舎宗  東大寺・興福寺
○ 三論宗  東大寺南院
○ 成実宗  元興寺・大安寺
○ 華厳宗  東大寺
○ 律宗   唐招提寺


1976年再建の金堂


金堂のアップ写真
この薬師三尊像は奈良時代の作で国宝としての指定名称は「銅造薬師如来及び両脇侍像 3躯」。中尊は薬師如来、左脇侍(向かって右)
が日光菩薩、右脇侍が月光菩薩。像高は薬師如来254.7センチメートル、日光菩薩317.3センチメートル、月光菩薩315.3センチメートル。
中国の影響を受けながら日本独自の様式を完成させた最高傑作の一つ。(扉に重なって外から両脇侍はちょうど見えない。)


東院堂(国宝)は、元明天皇のために皇女の吉備内親王が養老年間(717-724年)に建立した東禅院が前身。現在の建物は鎌倉時代
(1285年)の建築。堂内の厨子に本尊・聖観音立像を安置。この像の像高は約189センチで金堂の薬師三尊像と同じく、奈良時代の金銅仏
の代表作の一つ。国宝指定名称は「銅造観音菩薩立像」



薬師寺1

2010年10月05日 | 旅・風景・グルメ
この薬師寺の公式ホームページで見ると
天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成。
その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移された(718)とある。1998年よりユネスコ世界遺産に登録されている。


薬師寺内の建物の配置図(薬師寺のチラシから抜粋)


中門、左右に見える塔は西塔と東塔
西塔は、東塔に比べ若干高く見えるが、これは1300年の年月による東塔の材木の撓みと基礎の沈下によって起きたためである。再建された西塔は、
まだ年月の経過を経ていないので、若干高いとのこと。西塔の再建に携わった故西岡常一氏(文化財保存技術者)によると約500年後には西塔も東塔
と同じ高さに落ち着く計算らしい。


西塔
東塔と対称的な位置にたっている。旧塔は1528年焼失、この塔は1981年に再建された。東塔と似ているが、東塔が裳階部分を白壁とするのに対し、
西塔は同じ箇所に連子窓を設けるなどの違いがある。これは東塔も本来連子窓であったが修復の際に白壁になったらしい。


東塔
国宝。現在寺に残る建築のうち、奈良時代(天平年間)にさかのぼる唯一のもの。総高34.1メートル(相輪含む)。江戸時代以前に作られた仏塔としては、
東寺五重塔、興福寺五重塔、醍醐寺五重塔に次ぎ4番目の高さ。
六重の塔に見えるが、下から1・3・5番目の屋根は裳階(もこし)であり、構造的には三重。

セイタカシギ

2010年10月03日 | 野鳥
今日は雨なので、新製品のポテトチップスを食べながらゆっくりと写真の整理をしている。食べ出すととまらなくなり、手が汚れてマウスやキーを触りづらく困っている。
以前、「テレビ東京 ワールドビジネスサテライト」のトレたま取材でポテトチップスをつまむトングのような品物の報告をしていた。
これだと手は汚れないが、物は結構大きく、そんな物わざわざ使うかと思っていたが、メーカーはフル生産しても追いついかないほど売れているらしい。

この写真の撮影日は9月25日

手前がオス成鳥で後方が幼鳥?
セイタカシギの成鳥のオスとメスそして幼鳥の区別は難しい


絞りを絞って撮影


オス成鳥と思われる個体を撮影
逆光なので赤い虹彩がはっきり見えない。


幼鳥と思われる個体を撮影