美容と健康に悩む人たちと共に歩む

自宅でダイエット

みなさんこんにちは。

東京では桜が満開です。今年の花見は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、飲食を伴う宴会等の利用を控えるようにと各自治体から注意喚起されています。散策については咳エチケットの徹底の要請があるようです。

また、海外では外出禁止令なども公布され、ダイエッターにとっては外での運動が妨げられています。

日本では外出禁止までは到らないものの、夜間の外出自粛・テレワークの推奨などで外出の機会が減っています。

日々のウォーキング、ジョギング等がなかなか難しい状況下で、私がダイエッターのみなさんにおすすめしているのが「家の大掃除」です。

これは一種の行動療法とも言えますが、合理的でなおかつ周囲にも感謝されて一石二鳥といったところでしょう。

家にいる時間が長い方は、ダイエットと思って大掃除をしてみてはいかがでしょうか?

 

では。

 

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オレキシン

みなさんこんにちは。

「オレキシン」聞き慣れない言葉ですよね。

オレキシンとは、脳の視床下部から分泌される、食欲・睡眠・体内リズムなどに関連するホルモンです。このホルモンの分泌で「食事をよく味わいながら、美味しく、規則正しくとる」ことが活性化され、その働きによって、同じ食事摂取量であっても、筋肉への糖の利用が活発になり、血糖の上昇を抑えることができます。

このオレキシンは睡眠中に活動が抑えられるため、夜中に食事をしてすぐ寝てしまうと、オレキシンの分泌が減少して肥満の原因となる可能性があります。(夜食症候群発症のメカニズム)

当院ではこういった理由もあり、夜遅い夕食はなるべく避けるようにお話ししております。

どうしても夜遅くしか食事ができない方へは、おにぎりなど手軽に食べられるものを夕方に食べ、残りのおかずを軽く晩に食べるという「分食」という方法もご提案しています。

ホルモンバランスと食欲、ダイエットは非常に関連づいています。また、質の良い睡眠をとることがいかに大切かということですね。

では。

 

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プロテイン

みなさんこんにちは。

筋トレを行っている人やダイエット中の人は、たんぱく質やその他栄養を補給するためにプロテインを服用している方が多いと聞きます。

プロテイン=たんぱく質ですが、大きく3つの種類があります。

  1. ホエイプロテイン:牛乳から作られていて、吸収速度が速く、筋肉づくりに適している
  2. カゼインプロテイン:牛乳から作られますが、吸収速度がゆっくりで腹持ちが良く、ダイエットに適している
  3. ソイプロテイン:大豆に含まれていてイソフラボンが摂取でき、吸収速度もゆっくりなので女性のダイエットに適している

特にプロテインを使用してダイエットをしたい方へ、プロテインの1日に必要なたんぱく質量は、運動をしていない人で体重1kgあたり1.2~1.5gとされています。当院ではメタボリックシンドロームに該当する男性や女性も多く来院されますが、メタボの方の中には肝腎機能が悪い方もいらっしゃいますので、積極的にプロテインは使用しません。

あくまでも、1日に必要なたんぱく質量は、できるだけ食事でとることが一番です。

それでもプロテインが良いという中高年の女性に対してはソイプロテインをお勧めしています。

では。

 

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脚裏

みなさんこんにちは。

先日、脚の太い原因や痩せにくい原因は「脚裏」にあるのでは、という取材を受けました。

脚裏とは大腿二頭筋(太ももの裏の筋肉、ハムストリングス)と下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)です。

今回は、年齢とともになぜ下肢は弱くなっていくのか、脚裏の筋力低下に伴う影響などの質問や、パーツ事の脚裏を伸ばす・鍛える方法についてお話しています。

詳しくは集英社「BAILA」5月号の誌面に掲載されますので、お楽しみに。

では。

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