美容と健康に悩む人たちと共に歩む

ブレイン・フォグ

みなさんこんにちは。間もなく11月、年末の話題も増えてきましたね。

今回は「ブレイン・フォグ」のお話です。

brain fogつまり、脳に霧がかかっている状態のことです。健康状態に特に問題ないにも関わらず、頭の中にもやもやとした霧がかかっているようで考えがよくまとまらない、働かない状態を指します。ぼーっとして集中できない、頭の回転が遅いと感じるようなことは誰しもが経験があると思います。

この原因として、睡眠不足・アレルギー・低血糖・脱水等があります。さらにストレスや、女性の場合は更年期障害もブレイン・フォグの原因となるようです。

解決方法としては、

  1. 良質な睡眠
  2. 深呼吸をする
  3. 適度な運動
  4. 脳を活性化させる栄養素の摂取(えごま油、オメガ3を含む油など)

などが挙げられますが、この解決方法、ダイエットにおいて大切なことにも通じていると思いませんか?

生活習慣の改善が、ダイエットにも脳の活性化にも必要だと改めて感じさせられます。

 

では。

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GLP-1

みなさんこんにちは。今日も関東は一日大雨でしたね。ここのところの天災続き、被害が大きくならないことを祈るばかりです。避難勧告が出ている地域のみなさん、どうかくれぐれもお気をつけください。

今回は「GLP-1」のお話です。GLP-1って何?という方がまだ多いかと思いますが、最近ではGLP-1ダイエットなる言葉もよく聞かれるようになりました。

GLP-1とは、

  1. 誰もが分泌しているホルモンで、食後に分泌量が増えます
  2. 満腹中枢を刺激し、食欲を抑制します
  3. 糖分の吸収を抑えます
  4. すい臓に働きかけてインスリンの分泌を促します
  5. 分泌量には個人差があります

GLP-1は、小腸の粘膜細胞から分泌され、更に食後に分泌量が増えると言われています。腸の状態が良いと、小腸から多く分泌されるため腸内環境を整えることが大切です。

逆に、腸内環境を整えておかないと年齢を重ねるとともにGLP-1の分泌量が少なくなって太りやすくなる、とも考えられます。

ダイエットにも重要なホルモンであり、メタボリックシンドロームの中でも血糖の変化を左右すると言われています。

腸内環境がダイエットに重要、と言われるのにはこのような理由もあるのです。

では。

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閉経

みなさんこんにちは。

女性が性成熟期の終わりに達し、卵巣の活動性が低下し、月経が永久に停止した状態を閉経といいます。月経が停止した状態を閉経と診断することは難しいため、12ヵ月以上の無月経を確認することによって判定します。

日本人女性の平均閉経年齢は49.5歳と報告されています。また、閉経の前後5年の10年間を「更年期」と呼び、この時期にエストロゲン(女性ホルモン)の低下から、自律神経失調症状、特にのぼせ・ほてり、発汗といったいわゆるホットフラッシュと称される血管運動神経障害様症状が早期に出現すると言われています。続いて、抑うつ・不安・不眠などの精神神経症状、その後、脂質異常症や動脈硬化・骨量低下・骨粗しょう症・認知症が起こると言われています。

ダイエット面においても、年齢による基礎代謝の低下と閉経によるエストロゲンの減少により、この年代は肥満傾向になる方が多いようです。

更年期には今一度食事量やバランスに注意して、適度な運動をはじめてみるのが良いでしょう。

では。

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赤肉

みなさんこんにちは。台風の対策は万全でしょうか?

暴風や豪雨、停電・断水に備え、本日早めのうちに準備していただければと思います。

 

さて、今回は赤肉についてのお話です。

2012年3月13日付のAFP通信のニュースによれば、加工された赤肉を食べると若死するリスクが最大で20%高くなるという論文が掲載されました。

トランプ1箱ほどの量の赤肉(牛肉・豚肉など)をほぼ毎日食べていた人は、あまり赤肉を食べていなかった人に比べて13%死亡リスクが高く、ソーセージやベーコンなどの加工された赤肉を食べていた人の死亡リスクは20%に跳ね上がるようです。加工赤肉には飽和脂肪酸、ナトリウム、亜硝酸塩、発がん性物質などを含むことが知られているようです。

しかし、2019年10月1日付の同じくAFP通信によれば、赤肉は健康に悪くないという逆説的な記事を掲載しています。

再調査によると、赤肉の摂取を1週間に3回減らせば、がんによる死亡者数が1000人につき7人減る、との結論となり、統計的にエビデンスがないと判断されたようです。

つまり、赤肉と死亡リスクについては明確な因果関係はなさそうです。

赤肉が大好きな方は、これで思い切り食べられると思ってしまうかもしれませんが、量には気を付けないと良いダイエットはできません。いつも言っているように、食事にはバランスが大切です。

 

では。

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ラグビー日本代表選手の食事

みなさんこんにちは。

 

ラグビーW杯、9月28日の日本×アイルランド戦、続いて昨日の日本×サモア戦はご覧になりましたか?

日本は4年前の対南アフリカ戦に続いて、強豪アイルランドに対して大金星をあげました。私もテレビ観戦しましたが、日本の選手はアイルランドの選手と同等にスクラムもパスワークもしっかりと、さらには反則もなく素晴らしい試合をしました。

そこで、彼らはどういう食生活をしているのかと調べてみました。

アスリートであり、食事の量は一般に比較して多いのは当たり前ですが、試合前の炭水化物の摂取の仕方に特徴がありました。試合3時間前におにぎりを2個、直前にサンドイッチやおにぎりを1個食べているそうです。糖質は急速にエネルギー源として使えるためです。

日常での良質なタンパク質の摂取、試合後の消化吸収のよい食べ物を取るなど、ラグビーの試合でベストパフォーマンスを演出するために非常に気をつかっていることがわかりました。

ダイエットをしている方にも少し見習える部分があるのでは、と、努力しなければ体は作られない、と思える今日この頃です。

 

では。

 

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