美容と健康に悩む人たちと共に歩む

お茶

みなさん、こんにちは。


今朝の東京は雪が降っていて、寒さ厳しい一日でした。
こんな日は温かい飲み物を飲みたくなりますね。


さて、みなさんは一日何を飲んでいますか?


現代人、特に若年層においては、
お茶(緑茶)以外の飲み物を飲んでいる方が多いように思います。

しかしお茶は、無糖でノンカロリーなのに美味しく、
食事との相性も良い嗜好飲料です。


さらに健康・美容への効果について、
多くの研究結果が発表され、病気予防、
健康維持のための飲料として、世界的にも注目されています。


お茶に含まれている代表的な成分のひとつに、
「カテキン」があります。

カテキンはお茶の“渋み成分”であり、
抗酸化作用のみならず、血中コレステロールの低下や、
体脂肪低下などの効果、そしてこの時期にぴったりな、
抗菌・抗インフルエンザ作用もあります。

また、「カフェイン」もお茶に含まれている代表的な成分ですが、
カフェインは“苦み成分”であり、
疲労感や眠気を取り除く覚醒作用があります。

朝飲むことで、目や頭が覚め、
すっきりとした一日を迎えることができます。


この二つの成分だけではなく、
お茶にはその他の様々な効果・効能が期待できます。

日本茶以外にも、紅茶、中国茶、ハーブティーなど、
種類がありますが、香りも違えば成分も異なります。

今回は緑茶のお話をしましたが、
それぞれのお茶が持つ効果・効能をもっと知って、
ご自分の体質やその日の体調などに合わせて
上手に選んでみても良いかもしれませんね。


では。






















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チョコレートダイエット

みなさん、こんにちは。


明日2月14日はバレンタインデーですね。

バレンタインと言えば「チョコレート」ですが、
チョコレートはダイエットの敵というイメージがあると思います。


最近「チョコレートダイエット」という言葉を耳にしたので、
少し調べてみました。


このダイエット法で大切なのは、
“三食きちんとバランスのとれた食事をとること”を前提に、
カカオの含有量が70%以上のものを少量、
朝昼晩の食前に食べるのだそうです。

カカオ含有量が70%以上のものは
他のチョコレートに比べてカロリーが低く、
なおかつゆっくりと血糖値を上げる効果があるので、
食前に食べることで血糖値をゆっくりと上げ、
満腹中枢を刺激して食べ過ぎるということを抑えてくれる、
という説のようです。


チョコレートが好きな女性はとても多いと思いますし、
好きなものを食べて、ダイエットができるのであれば、
こんな良い方法はないでしょう。


当院でもダイエットのために、
間食を一切絶つようなアドバイスはしていません。

逆にストレスになってしまう可能性があるからです。

しかし当院では、間食については、一日の食事内容を見直し、
食事で足りない栄養素を補う「補食」として考え、
100~150kcalの範囲で摂るようにアドバイスをしています。

そして3食バランスの良い食事が整ってくれば、
おのずと間食も減ってくるでしょう。


チョコレートを食べる前に、
一度3食の食事内容が充実しているか、
生活習慣は乱れていないか、見直してみてはいかがでしょうか?


では。





























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睡眠不足

みなさん、こんにちは。


本日2月4日は二十四節気のひとつである「立春」です。
この日が冬の寒さの頂点なのだそうですが、
明日は関東で積雪の予報が出ています。

まだまだ厳しい寒さが続きそうです。


さて、睡眠不足はダイエットの敵であるということは、
すでにみなさんもご存知かと思います。


質の良い睡眠を得るために重要な「メラトニン」は、
「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、体内時計に働きかけ、
覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があります。


メラトニンの分泌量は生活習慣の乱れや、
加齢に伴って減少していきますが、
分泌を促進するためには、メラトニンの材料になる、
「セロトニン」を増やすことが大切です。

このセロトニンを増やすために、
セロトニンの元となる物質が必要です。

それは必須アミノ酸である「トリプトファン」で、
主に食品のたんぱく質に含まれており、
体内に入って脳に運ばれたあと、
セロトニンに変化します。

その後夜になると、セロトニンはメラトニンへ変わり、
眠りをサポートするのです。


トリプトファンは先ほどお話した通り、
体内では生成されないので、
日々の食事から摂っていく必要があります。

牛乳やチーズなどの乳製品や、
納豆などの豆類、肉類などにも含まれています。


どうしても眠れない夜は、
ホットミルクで身体を温めながら
トリプトファンを摂取し、メラトニンの分泌を促進するという
方法をとってみても良いかもしれませんね。


では。


















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