なんかすごい映画だ。
ドキュメンタリーが主で、創作ではないだけに胸に響く熱い思いが伝わってくる。
『アメリカがこれでいいのか!』とマイケルムーア監督がスクリーンを通して唾を飛ばさんばかりに訴えてる感じがする。
トランプが大統領になれたのは、アメリカにその下地があったからだし、
その下地こそ問題を孕んでいるのではないのか?座して待つだけでいいのか!と問いかけてるような気がする。
あり得ないと思われたことが、国民参加で起きている現代なのだ。
それにしてもアメリカ人は熱い国民なんだと再認識させられた映画だった。