ユトリロを観に行った
若かりし頃 銀座のさる画廊で ユトリロ展があって 観に行ったことがある
狭い画廊にユトリロの作品が展示されていて
肩と肩を触れ合わんばかりの観客に紛れ 観た覚えがある
あの時の白の印象は残っていて もう一度観たい 確認したい気持ちだった
10代でアルコール依存症のユトリロ
暗い画から白を多用する時代に そして年を重ね色彩が増えた作風
ユトリロの生涯の作品数は知らないが
今回は日本国内にある作品を約70点あまり集め展示
ユトリロを垣間見るというところなのだろう
平日の午後ということもあって とても空いていてユックリ楽しめた