goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

Eマウント用ツァイスの画質

2013年08月28日 | カメラ

8月27日はカメラやレンズの発表が多い日でした。

ソニーからはEマウント機の「α3000」という海外向けのカメラの発表がありました(国内発表は未定。デジカメWatch参照)。

エントリー用の軽量カメラということで、あまり関心がなかったのですが、ネットで作例を見てびっくりしてしまいました(19 picture`s A3000 & ZEISS16-70 F4)。

「何これ!」「すごい!」という印象です。画像のキレがよく、解像度がすごい。1枚だけ小さく転載させていただきます。

(Gustav from Dyxum)

Gustavさんという写真家が撮影したものです(ISO100  F4  1/200)。

 

α3000はAPS-Cサイズ、2010万画素。センサーが良いとしても、この画質のかなりの部分はレンズによるものです。レンズは同じく27日に発表された「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS」(ソニーのプレスリリース)。α3000は国内発売の発表がありませんが、このツァイスレンズは9月13日に発売されます。

35mm判換算で24-105mmの標準ズームレンズ。円形絞り。F4通しなので「少し暗い」という人もいるかもしれません。手ぶれ補正がついています。重さは308gと手ごろ。

 

ツァイスのTessarといえば、「鷲の目」と言われるシャープで高コントラストの描写力が特徴。作例の蝶々やポートレートが、まるでフルサイズ機のような解像力です。

価格.comの最安値は84,400円(8/28現在)で、手が届かないほど高くはありませんね。

NEXユーザーにとって、良いレンズでは…