つれづれ写真ノート

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アートアクアリウム展~大阪・金魚の艶~続き

2016年09月09日 | イベント

大阪・福島区の堂島リバーフォーラムで開かれた「アートアクアリウム展~大阪・金魚の艶~」(7月6日~9月5日)の続きです。

金魚に特化したアート「アートアクアリウム」は2007年から、東京の六本木ヒルズや各地の百貨店、京都・二条城などで開かれてきました。

今年は10周年記念として、大阪、東京、金沢で開催。なかでも大阪の堂島リバーフォーラム は、過去最大規模の屋内会場とのこと。

泳いでいる金魚は8000匹。これまでにも百貨店で、このイベントを見てきましたが、確かに今回はスケールが大きかったです。

 

宇宙をテーマにした複合作品「Beautiful Japan of Universe」。

 

中心に置かれた球形の水槽は「地球」で、表面に世界地図が描かれ自転しています。 

泳いでいるのは、日本の美の象徴・ニシキゴイ。

「北極」にあたる上部から水が流れ出しているのは、そうやって水を循環させているのでしょうね。

 

周りには様々な形をした水槽が置かれています。

照明の色彩の変化を追ってみました。

 

 

 

 

 

近くで見る金魚の表情がとても可愛い…

 

撮影OK(フラッシュは不可)なので、ほとんどの人がスマホで撮っていました。

おそらくネットには、今ごろ金魚の写真があふれ返っていることでしょう。

 

珍しい金魚を水槽の上から見られるコーナー。

これは、お腹がピンポン玉のように膨らんだ「ピンポンパール」。

 

「ピンポンパール」。

メタボじゃないヨ~

 

「ピンポンパール」。横から見ると、案外普通の姿。

 

「赤出目金」。

 

「赤出目金」。

 

「水泡眼」。目の下に風船のような袋がついている、奇妙な姿。

 

「パンダ蝶尾」。上から見る尾が美しいです。

 

「金魚コレクション」。これは「サラサ和金」。

多種多様の金魚の水槽が並んでいます。

人がすごく多くて、照明も暗く落としているので撮りにくかった…

 

品種名が暗くて見えず…

 

これも品種名不明。

 

丸いレンズのようなデコボコがある水槽。

 

お、中にいるのは「ニモ」と「ドリー」。

ディズニー映画「ファインディング・ドリー」にちなんだ展示。

 

「カレイドリウム 3D 」という水槽。

三角や四角の突起部分からのぞくと万華鏡のように見えます。

 

三角形の水槽で組み上げられた「インフィ二トリアム」。大阪では初お目見え。

 

一番上に、イベントのシンボル「花魁(おいらん)」の巨大金魚鉢が、提灯をバックに鎮座。

手前は、おびただしい金魚による階段状の「華魚繚乱(エレガンスダンス)」。

 

階段の上から「インフィ二トリアム」の方を振り返ると、こんな風に見えます。

 

「花魁」。

 

「花魁」。

 

バーカウンターの横には、金魚ならぬ“銀魚”?

 

バーカウンター。午後5時からは「ナイトアクアリウム」となり、金魚を眺めながらお酒が楽しめます。

 

大阪会場限定の「月桂冠 艶錦・大吟醸原酒」など日本酒のほかにも、さまざまな金魚カクテルが。

 

飲み物コーナーのメニュー。

 

先ほど見たユニークな金魚「ピンポンパール」のカクテルもありますね。

 

これは何のカクテルかな?

 

出口近くには土産物売り場。

 

篠山紀信さんの金魚写真集がありました。

パラパラと見てみましたが、自分の腕前とは段違い。ヘコみそうになるので買いませんでした…

 

なつかしい金魚ジョウロも。

 

可愛い金魚ストラップが人気でした。

 

大阪会場が終了してからのブログ公開になり、スミマセン。

東京・日本橋会場(7月8日~9月25日)は開催中で、3000匹の「超・花魁」が見もの。

石川・金沢会場(9月16日~10月14日)はこれから開催されます。(アートアクアリウムのページ参照)

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撮影カメラ・レンズ

    キヤノン EOS 6D

      EF24-105mm F4L IS USM