淡路夢舞台の大温室「奇跡の星の植物館」で開かれたラン展(1/19~3/10)を見てきました。展示されているランは2000種2万株。
東京では「世界らん展」(今年は2/16~2/24)がありますが、神戸らん展がなくなった今、関西で大規模なランのイベントといえば、ここぐらいではないかと思います。
ラン展の詳しい説明は同館のホームページにお任せするとして、気に入った花やディスプレーだけを、いくつかアップしてみます。
フラワーショースペース「華麗なる蘭華苑」。
吹き抜けの広大な空間に作られたランのガーデン。センスのあるディスプレーが見もの。
木製ベンチわきの優しい寄せ植え。
ちょっと変わった形の花。「リカステ」という品種です。
ラン以外の草花もうまく組み合わされています。
ファレノプシス(胡蝶蘭)。
フラワーショースペースのキャットウォーク(高さ20m)のラン。オンシジュームでしょうか、天井からつりさげられています。
愛好家が育てたランもたくさん展示されていました。
以下は日本・蘭協会 ランコンテスト2013の入賞花から。(一部を除いて、賞の順位や出品者名は掲載していません。ご容赦を。)
カトレヤ トリアネ ‘ジャングル プラント’。
レリア アンセプス ‘レベッカタイソンノーザン’。
リンコ レリオ カトレヤ ‘エー’。
カトレヤ ビューベスニル ‘パーマ’。
リンカトレリア ジャニス ペチー ‘ブルーメン インセル’。
レリア アンセプス アクイニー ‘サマンサ’。
これが淡路夢舞台ラン展2013 グランドチャンピオン、兵庫県知事賞の作品。
「Ctt. Poor Paul ‘Blue Heaven’ 」 子安健司氏(大阪府)
全く違った雰囲気の「武士道と蘭--ネオジャポニズム」の展示も。
ランが和風にアレンジされています。
陰翳のなかの日本情緒。こういうのも好きですね。
香りの良いランや、壁面緑化のオーキッドウオール、ドラキュラという名のランのコーナーもありました。
展示室を出るとショップがあり、鉢植えを販売していました。
これはその中のひとつ。
やはり、カトレヤは華やかですね。1万円以上する鉢もありました。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS X4
EF50mm F1.8 II
EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
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