つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

中之島の秋バラ

2015年10月31日 | 

中之島公園(大阪市北区中之島)のバラ園で、秋バラが見ごろになっていました。

訪ねたのは10月26日。咲き具合から見て、11月上旬までは楽しめるのでは…

 

地下鉄の淀屋橋駅から歩いてバラ園へ。

中央公会堂の向かい、東洋陶磁美術館の北側の川沿いにある「ばらの小径」を通って行きました。建物の影になりますが、バラ園への散策におススメです。(マップ=PDF

 

約310品種、3,700株ある中から気に入った花を撮影。(品種名は原則的に名札を参考にしています)

 

「オードリー・ヘップバーン」(アメリカ)=ばらの小径で。

大好きなヘップバーンの名がついたバラ!

気品があって、ピンク色が愛らしい。

 

「スピリット・オブ・バンクーバー」(カナダ)。

 

「熱情」(日本)。

 

「ミミ・エデン」(フランス)。

可愛いミニバラです。

 

バラ園に着きました。白バラでは代表的な「シュネーヴィッチェン」(ドイツ)が、澄み切った青空に映え、本当に「天高し」という言葉通りでした。

 

「スヴニール・ドゥ・ルイアマード」(フランス)。

 

「ジャルダン・ドゥ・フランス」(フランス)。

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」(フランス)。

 

「アシュラム」(ドイツ)。

背景は難波橋(なにわばし)。ライオンの石像が左右両側にあるので「ライオン橋」とも。

 

「レディマリー・フィッツウィリアム」(イギリス)。

 

「シャルトルーズ・ドゥ・パルム」(フランス)。

名前はスタンダールの小説「パルムの僧院」から。

 

「ユァインネルン・アン・シュロス・シャールフェンステン」(ハンガリー)。

こんなに長い名前だと、覚えるのはまずムリ。あるバラのサイトによると、「シャールフェンステン宮殿の思い出」という意味だそうです。

 

「ユーロピアーナ」(オランダ)。

 

夕方になり、日陰の部分が多くなってきた中之島バラ園。

カンカン照りより光がソフトで、この方がバラを撮るには適しています。

 

「ピンク・グルス・アン・アーヘン」(オランダ)。

 

「マグレディス・イエロー」(北アイルランド)。

 

 「ベビー・ベッティ」(イギリス)。

 

「スヴニール・ドゥ・アンネフランク」(ベルギー)。

「アンネの日記」を残し、ナチスの強制収容所で生涯を終えたアンネ・フランクにちなんだバラ。

 

「マリア・カラス」(フランス)。

伝説の歌姫の名前。

 

「リリー・マーレン」(ドイツ)。

第二次大戦中、敵味方の兵士がともに愛唱したといわれる歌の題名。 

 

「ピース」(フランス)。

 

「ザ・フェアリー」(イギリス)。

 

「マルゴ・コスター」(オランダ)。

 

「アストリッド・スペース・ストライプド」(ドイツ)。

ピンクに赤色が混じる、キャンディーカラーの珍しい品種。

 

「ニコール」(ドイツ)。

 

「ニコール」(ドイツ)。

どのバラ園でも目立つ花です。

 

春のバラほど派手ではない秋のバラですが、色が深く形も整っています。

とくに中之島バラ園は、手入れが良いように感じます。

最近、リバーサイドの飲食施設も増えてきました(中之島オープンテラスは11月15日まで)。

 

---------------------------------------------------------------------------------

撮影カメラ・レンズ

   キヤノン EOS 6D

    EF24-105mm F4L IS USM



最新の画像もっと見る

コメントを投稿