さわやかな季節。
いいお天気に誘われて、大阪・長居植物園の秋バラを見に行きました。
「秋のローズウィーク」(10/6~10/21)が開かれています。
9月4日の台風21号で大きな被害を受けた同園では、まだ根こそぎ倒れたままの巨木がそのままの姿で残り、一部立ち入り制限区域も設けられていますが、バラ園など人気の区画はふだん通り。
バラ園。140品種、約2600株のバラが植えられています。
写真の白バラは「シュネーヴィッチェン」。高い位置に仕立てられているので、台風の強風で傷んだ株もあった模様。
一方、園内のアクセントになっているワシントンヤシは無事でした。
「カウンティ・フェア」。
花盛りの園内では、スケッチを楽しむ人の姿が…
グループで来て、講師が作品を講評しているのにも出会いました。
まさに「天高し」。壮大な秋の雲とオレンジ色の「スブニール・ド・アンネ・フランク」。
「シュネーヴィッチェン」に囲まれた芝生の広場。
「早春」。優しい色合いの日本のバラ。
「ラーヴァグルート」という難しい名前のドイツのバラ。
「フレンチ・レース」。雰囲気がフランス的ですが、アメリカで作出されたバラだそうです。
植物園入り口の「花と緑と自然の情報センター」2階アトリウムでは、10月19日から、切り花の展示・品評会「大阪バラ展」も始まりました(10/21まで)。
あいにく、訪ねた日の翌日からでしたので、写真は撮れませんでした。
例年、美しく育てられたさまざまな品種が並んでいます。バラ好きの人はぜひご覧ください。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D Mark II
EF24-105mm F4L IS USM
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