つれづれ写真ノート

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「世界らん展2015」 Part 3 (壁紙など)

2015年03月04日 | 

世界らん展2015」でまだ載せていなかった写真があったのでアップします。

 

日本初公開、ランの妖精「オルキス」。

 

地中海沿岸に自生するランで、なかでも妖精が踊っているように見える「オルキス イタリカ」という品種が展示されていました。

とても小さいランで、撮るのは難しかったですね。

 

「ランの王様」といわれる、高価な「パフィオペディラム ロスチャイルディアナム」。

 

ボルネオ島・キナバル山にだけ自生するランだそうです。

ランに魅せられたロスチャイルド家を紹介するコーナーに展示されていました。

 

「宮内庁の蘭と盆器」コーナー。

 

宮内庁には温室があり、各種の洋ランを栽培、「蘭鉢」に活けて海外の賓客に披露されているとのこと。

 

英国で改良された「パフィオペディラム バトルオブエジプト‘アルファ’」と「伊万里錦泥丸蘭鉢」。

 

「オンシジューム アレクサンドレー」。

会場での説明文によると、1860年代にコロンビアで発見。ランの人気が高まっていたイギリスに持ち帰られ、現エリザベス女王の曽祖母アレクサンドラ王妃と後のエドワード7世のご成婚の際、ウエディングブーケの一部に使用。

 

これはエリザベス女王のご成婚に使われたランのウエディングブーケ(レプリカ)。

 

ご成婚の儀のあと、このブーケが行方不明になってしまい、どうしても見つからないので同じブーケをもう一度作らせて記念写真を撮ったという逸話が紹介されていました。

こういうことがあったので、ダイアナ妃のご成婚の時は、全く同じブーケを二つ作ったとか。

 

壁紙用写真

さて、世界らん展会場では中央のトロフィー賞受賞作品以外にも、美しいランがいっぱい。気に入った花を撮ってきました。

サムネイルをクリックすると壁紙用の大きな画像になります。よろしければ、ディスプレーに合わせカットして個人的にご使用ください。

 

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縦写真も載せてみました。フリルが可愛いラン。

スマホや携帯の待ち受け画面に、いかがでしょうか…

 

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カトレアは華やかですね~

 

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 撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D

   EF24–105mm F4L IS USM

 



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