◇8月14日は「金星食」
天体ショー当たり年の今年。お天気に恵まれ、金環日食(5/21)も金星の太陽面通過(6/6)も見ることができました。
次の天体ショーは何かな、と思って調べたら8月14日早朝の「金星食」だそうです。
金星が月の裏側を通って隠れ、また現れる現象。
国立天文台のページ「金星食」によると、月の向こうに隠されることを「潜入」、月の向こうから現れることを「出現」と呼ぶそうです。
以下は地域別の金星食が見られる時刻(提供:国立天文台)
主な場所での潜入時刻・出現時刻
場所 潜入開始時刻 出現開始時刻 日の出時刻
札幌 2時47分 3時50分 4時39分
東京 2時44分 3時29分 4時59分
福岡 2時41分 3時27分 5時40分
那覇 2時53分 2時56分 3時00分
出現の様子のイラストを同サイトからお借りします(提供:国立天文台)。
金星はいつ見ても、ほかの星より際立って美しく輝いています。大好きな星なのですが、午前2時~3時台という時間帯が少々しんどいですね。夜更かしをするか、途中で起きるか…
「今回のように、夜間、ほぼ日本全国で、金星食を潜入から出現まで観察することができるのは、とても珍しい(国立天文台)。」そうですが、さて、どうしましょうか…
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